ツィッター上で「#2009年って何してた」がトレンド入りしていましたが、
これは公明党のプロモーションとして浮上したもので、
便乗で当時を懐かしむつぶやきが多数投稿された結果、トレンド入りに繋がったようです。
その中には当時放送されたアニメを懐かしむ声もありました。
https://animeanime.jp/article/2017/10/18/35680.html
この時期のアニメと言えば、この年一番の話題となった「けいおん!」、
エンドレスエイトというアニメ界に今でも残る悪行をやらかし、
僕のようなニワカどころか信者まで突き放した「涼宮ハルヒの憂鬱(2009年版)」、
岡田・長岡コンビが”まだきれいだった”頃の「とらドラ!」をはじめ、
「とある科学の超電磁砲」、「化物語」、「東のエデン」、「君に届け」に加えて、
劇場では「ヱヴァンゲリオン新劇場版:破」、「サマーウォーズ」など、
色んな意味で活気溢れる作品群ばかりでした。
そんな中、当時の僕は「けいおん!」でほっこりとし、ハルヒの後半・・・
というかエンドレスエイトと溜息で激怒し、「真マジンガー衝撃!Z編」の
衝撃の展開に魅入った・・・という感じでした。
マジンガーはブレードが鉄也さんだったのか、背後の魔神は
グレートマジンガーだったのか、という消化不良感が拭えないまま終わってしまい、
続編も音沙汰なしと、引っかかるものがあり過ぎでしたが、
当事の燃え系アニメでは唯一絶賛しています。
逆に萌え系はけいおん!一択でした。
ストーリーの連続性はあるものの、1話完結のスタイルで各話を締める展開、
ゆるやかだけど時にやる部活ライフの日常、キャラクターの異なる個性と、
現代人への癒し系に推奨したい一作とも言えます。
皆さんも振り返りつつ、もう一度観返してみるのも一興かと思います。