21世紀初頭に発売されたスーパーロボットプラモデル・メカニックコレクション。
今に至るまで永らく見かけなかったこのアイテムが、一部ではありますが、
11月に再版される事となり、現在予約を受け付けています。
(こちらはすべて一般流通商品です)
〇メカニックコレクション マジンガーZ(マジンガーZ)
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-0835&page=top
・でじたみんYahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/yp36135.html
〇メカニックコレクション グレートマジンガー(グレートマジンガー)
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-0837&page=top
・でじたみんYahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/yp36137.html
〇メカニックコレクション ゲッター1(ゲッターロボ)
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-0836&page=top
・でじたみんYahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/yp36136.html
〇メカニックコレクション ライディーン(勇者ライディーン)
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-0838&page=top
・でじたみんYahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/yp36138.html
このシリーズの共通点は、ABS製の内部フレームを組み上げ、
その上から外装パーツを取り付けていく組み立て方式となっています。
(ただし、MGやフレームアームズのような取り付け方ではありません)
この内部フレームは、ABSの耐摩耗性とビス止めによる保持によって、
強度に優れる可動をもたらしています。
さらに、胸部やパンツ部分、拳などのパーツは合成ゴム成型で、
腰は可動を妨げず、拳は一味異なる質感を与えています。
オプションパーツも最低限確保されており、マジンガーZは差し替え式の
ロケットパンチ発射ユニットとジェットスクランダーが付属します。
グレートマジンガーはZと同じパンチ発射ユニット、マジンガーブレード2振、
スクランブルダッシュが付属し、ゲッター1はゲッタートマホークとゲッターウイング、
ライディーンはゴッドブレイカー、ゴッドブロック、ゴッドブーメランの各再現パーツ、
ゴッドゴーガン一式、ゴッドバード変形用ウイングが付属します。
PGウイングガンダムゼロカスタム(EW版)で培われたこれらのノウハウを
コレクションサイズのプラモデルに反映させ、さらにはGガンダムシリーズのMGにも
用いられた経緯があるだけに、ロボットプラモデルの歴史という意味においても、
再度注目してほしいアイテムであると言えます。
なお、ゴムパーツの塗装に関してですが、ブイ・カラーでないと食いつきません。
塗装派の方はここだけご注意下さい。
とは言え、イロプラとシールで色分けはバッチリなので、
まずは無塗装で組んでブンドドするのが一番かと思います。
また、ベストメカコレクション名義ですが、真マジンガーZも再版されます。
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-RBT-0834&page=top
・でじたみんYahoo!店
https://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/yp36139.html
こちらはフレーム方式ではなく、ゴムパーツも使っていない、
通常の組み立て方式によるキットです。
ギミックは可動に加えて、ゴッドスクランダーとの合体から
ビッグバンパンチへの変形が行えるものとなっています。
スーパーロボットのアイテムは(当時は)超合金魂が定番という中、
安価で手に入りやすいプラモデルで久々に出してきたのは驚きでした。
そうした記念碑的なアイテムがまた手に入る機会、チェックしてみて下さい。