何気にサーフィンしていたら、興味深いランキングを見つけました。

 

・神ゲーが多かった「ゲーム機」ランキング

https://ranking.goo.ne.jp/column/article/4413/

 

大方の予想通り、スーパーファミコンとファミコンのワンツーフィニッシュ、

3位にPS2となっており、このトップ3は納得できるものです。

というのも、この3つのハードは名作ゲームを数多く輩出した実績があり、

これがハードの多大な普及にも繋がっていったからこそ思えます。

もっともPS2スタート時はソフトが足りないものの、DVD再生機能と

PSとの互換性というアドバンテージを備えていた事も挙げられますが。

 

6位のDSは脳トレなどの直感的タッチで遊べるゲームが多く、

世代や性別を問わない間口の広さも魅力のひとつですね。

 

8位のセガサターンは、3D性能ではPSに譲るものの、2Dと3Dのバランスに優れ、

音源も良好とあって、当時のアーケードゲームの移植作ならサターンが一番でした。

 

10位のGBAはGBから進化したソフトの多さに加えて、ファミコンミニという

奇跡のソフト群を出していたのが当てはまると思っています。

 

12位のGB、20位のGBCも、手軽に遊べるゲームから本格的なゲームまで

幅広く揃っている事により、当てはまると言えますね。

初代ポケモンも出発点はGBでしたから。

 

21位と22位のPCエンジンは、そのスペックを活かしたカード媒体のゲームに加えて、

CD-ROM媒体という未知の領域がもたらした新たな次元のゲームが多く、

他のハードと並ぶ神ゲーハードと言えます。

 

23位のゲームウォッチは、ゲームとデジタル時計の2面性があってか、

限定されてもハマるゲームが多いと感じますね。

 

44位のネオジオXは国内でこそ初回生産限定だったものの、

海外版とは言えネオジオのゲームがふんだんに遊べる魅力を持っていました。

惜しい所は・・・日本仕様で出なかった事、そしてソフトタイトルの追加が

音沙汰なしといった所でしょうかね(汗)。

 

「こんなゲーム機あったんだ」と思った方、「懐かしいな」と思った方は、

梅雨の憂鬱を吹き飛ばす意味でも、しまってあるゲーム機とソフトを引っ張り出し、

童心や青春時代に立ち返って遊ぶのも良いです。