超合金魂20周年を迎えるにあたり、昨年実施された再版希望アンケート、

その上位5作に入り、リニューアル販売が決定した2作のうちの1体であるダンクーガが、

来週29日(月)より予約案内解禁となります。

 

http://tamashii.jp/special/soc20th/

 

リニューアル化に合わせて「GX-13R」のナンバーが与えられていますが、

実は過去に発売されたリアルカラー版のナンバーと重複する形になっています。

しかし、本来は形状・仕様を含めたリニューアル商品にこそ「R=リニューアル」の

称号を与えられる伝統が存在しており、今後は便宜上リアルカラー版が

「GX-13RC」となり、今回のリニューアル版が「GX-13R」と再定義されるわけです。

超合金シリーズでは異例の措置ですが、13年の時を経て「R」が本来の意味へと

回帰した事になります。

 

今回のリニューアルポイントは、形状を重視した非変形の頭部パーツ追加、

肩アーマーの形状修正、ブースターのジョイント構造見直し、彩色変更の4点で、

安定感の向上と外観の刷新が図られています。

それ以外は旧仕様と共通で、イーグルファイターはヒューマノイドモードおよび

ダンクーガ頭部への変形、ランドクーガー、ランドライガー、ビッグモスは

ビーグルモード、ヒューマノイドモード、アグレッシブビーストモードへの変形を再現し、

ダンクーガへの合体をも実現しています。

ダンクーガでも各部の十分な可動を実現し、4機の銃が合体したダイガン、

OVAで使用された断空剣、飛行用ブースターと、付属品も充実しています。

 

前述されたブースターのジョイント構造見直しから察すると、

いずれはブラックウイングの発売もあり得るのでは・・・?という推測も生じます。

これが実現すれば、両者の合体によるファイナルダンクーガも実現可能になるはずです。

 

新生するダンクーガ、持っている方も注目です。