これもすべて暁美ほむらって奴の仕業なんだ

「新作マダー？(チンチン！)」

と、叛逆を観てから約3年半、いまだ新作の音沙汰がないまどマギですが、

外伝やきらマギは元気です。

深夜アニメ原作のアニメ映画では一時期トップを誇った叛逆が、

来月配信されるとの事で、｢この機に観てみよう｣とか、｢もう一度観よう｣という方も多いはず。

しかし、単体ではわかりにくい要素が多いため、前日に配信される

｢[前編]始まりの物語｣および｢[後編]永遠の物語｣も観ておくのがオススメです。

(この2作はＴＶシリーズがベースのため、万人受けするとは限らないのですが・・・)

上映前は様々な憶測などで盛り上がり、初日のネタバレでまた盛り上がり、

そして二次創作も劇的に勢いを取り戻した時期を思い出しますね。

｢公式がまさかの二次創作超え｣と揶揄される事もありますが、

その分二次創作が別の意味で活性化したのは、過言ではないはずです。多分。

＊その詳細(新編のネタバレを大きく含みます！未見の方はご注意下さい！)

・ピクシブ百科事典

・ニコニコ大百科

同人に関して言えば・・・上映時期に開催されたもう恐の悪夢も甦る・・・

もっとも、これは艦これオンリーとの同時開催が一番の原因ですが。

そして去年の5月にもとばっちりを喰らったのは言うまでもありません・・・

話を戻すと、このネタバレが実に衝撃的で、実際に観て衝撃を受けたのは事実です。

そう、｢叛逆の物語｣とは、円環の理への叛逆と共に、感動を予想し、

期待した観客への叛逆という意味が込められていたであろうと、今なら思えます。

とは言え、ＴＶシリ－ズ・前編・後編とは異なる雰囲気のBGMや世界観、

挿入歌｢misterioso」をバックに繰り広げられる感涙必至の最終決戦など、

目が離せない要素がてんこ盛りであるのも確かなので、一度は観てほしいと思います。