3が日が終わり、明日から2017年が本格的に始まります。

これから正月休みという方や、「今期観るアニメがひとつもねえ!」という方向けに、

 

http://hobby.dengeki.com/news/316479/

 

Amazonプライムビデオで観られる電ホビ編集部オススメロボットアニメがオススメです。

 

ここで挙げられているのは80年代~90年代に放送された作品で、

どれも名作揃いです(電童は2000年代&過去にも語っているので割愛しますが・・・)。

 

ボトムズは究極のリアルと泥臭さ、キリコの存在が大きな魅力であり、

鉄血に魅了されている方ならオススメと言えます。

なお、鑑賞中にむせても責任は負えません。あしからず(笑)。

 

レイズナーはボトムズ同様高橋監督作品ですが、陸戦重視のダグラムやボトムズ、

ファンタジー感溢れるガリアンとは一線を画す創りが特徴です。

何と言ってもOPのサビ前における場面挿入&印象的な台詞は必見です。

 

今年30周年を迎えるドラグナーは、前期OPのバリBARIな作画に集約されがちですが、

ガンダムとは違った青春群像劇と成長、そして「ライバルが実質的主人公」という、

衝撃的(?)なオチが語り草となっています。

 

ナデシコはSFとラブコメが混じって正直好みが分かれる所ですが、

エステバリスの運用にまつわるアレコレや劇中アニメ「ゲキ・ガンガー3」の熱さ、

そして名物コーナー(?)の「なぜなにナデシコ」と、見所の多い一作です。

 

無論90年代は勇者シリーズも絶対に外せない存在です。、

マイトガインは色々とぶっ飛んだ設定てんこ盛りではあるものの、

絶妙なさじ加減で痛快娯楽活劇へと昇華された一作になっています。

最終回のオチには賛否があるものの、スパロボVの予習も兼ねて観るのがオススメです。

2作目のファイバードは前作のエクスカイザーとは好対照の存在感を放ち、

一層魅力を引き出したメカ描写、火鳥勇太郎の「天然だが頼れる兄貴像」、

ドライアス様のカリスマ性など、問答無用で観ておけと言いたい一作です。

最終作のガオガイガーもそうですが、個人的には原点にして最高傑作のエクスカイザー、

原点回帰と心ある者同士の絆を描いたジェイデッカーも観ておくと良いです。

これらの作品も配信されていれば、ですが。

 

プライムビデオ以外でも多数名作が配信されており、好みはあると思いますが、

様々な作品を観るのは良い事なので、機会があれば観てほしいと思います。