毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分は先週からスタートした

S.R.D-Sネオ・グランゾンの作例、その途中経過をレポートしています。

 

http://hobby.dengeki.com/reviews/290170/

 

ネオ・グランゾンを塗装仕上げ前提で作る上では、後ハメ加工と肉抜き埋めを

やっておきたい所です。特に後ハメ加工は部分的に工作の面でも楽になります。

 

そのままだと難易度が高いのは肩アーマー全体、前腕部、脚部ですが、

肩アーマー本体はS.R.G-S版とほぼ共通の加工で済み、腕側は繊細さと根気を要しますが、

分割方式を変更して頂点の部分のみを接着する事で、塗装後の組み込みを可能としました。

前腕部はグレーのインナーパーツを3分割して後ハメを行いつつ、残った中央のブロックを

組みこんで隙間隠しとしました。

そして脚部。大腿部とヒザ関節ブロックの加工は強引ですが、真ちゅう線を駆使した

固定接着方式に改めています。記事内ではコツにも触れていますので、

参考にしてみて下さい。

スネはこちらも画像のように加工し、マスキングの手間を軽減しています。

唯一合わせ目が目立つスネ全面は・・・合わせ目のモールド化でエスケープ(汗)。

 

この他はすべてほぼおなじみの加工法や肉抜き埋めといった方法で処理し、

キット全体の引き締めを図っています。

 

ここからすべての表面処理を終えて、塗装に入っていくわけですが、

S.R.G-S版とのモロ被りはできるだけ避けていこうかと思います。

 

担当様、今週分もお疲れ様でした。そしてありがとうございます。