毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分は・・・大変お待たせしました。

今週からS.R.D-Sネオ・グランゾンの作例製作、その模様が始まります。

 

http://hobby.dengeki.com/reviews/289423/

 

画像の素組み状態では一部のクリアーパーツが付いていませんが、

これは加工・接着・表面処理を行うために分解する必要があったからです。

(前腕部のクリアーパーツは一度はめ込むと、裏から穴を開けて押し出さない限り外せません)

 

今回はキットの見所に加えて、実際に作る上で後ハメを要する箇所と、

角飾りや腰アーマーなどの目立つ肉抜きに触れています。

ご存知の方はご存知の事ですが、大半が挟み込みの構造となっているため、

そのままでは塗装に加えて合わせ目消しの難易度が高くなってしまいます。

そこで後ハメ加工を行うわけですが、どこをどのように行うかがポイントです。

フェイス部と肩アーマー自体の加工は容易に感じられますが、肩アーマーから伸びる

歪曲フィールド発生装置内蔵ブロック、前腕部、ヒザ関節、スネ部分はかなりの難易度です。

この部分も含めて、いかにして後ハメ式にしていくかは・・・次回の話にて。

肉抜きに関しても、角飾りはかなり大きなパーツという事もあり、

埋めた方がいいと感じ、その他のリアアーマーや手甲、爪先などの目立つ部分、

引き締めのためのフロントアーマー裏側を埋めていこうかと。

 

各部のディテールアップもやっておきたいと感じ、歪曲フィールド発生装置内蔵ブロックの

スカスカ感に対してはジャンクパーツで塞ぎ、カカトにある黄色で塗られる凹み部分の

クリアーパーツ化、グランワームソード宝玉のクリアーパーツ化など、

思いつく限りのアイデアを提案してみました。実際にそうなるかはわかりませんが(汗)。

 

製作は始まりました。どのように引き締めていったのかは、次回以降をお待ち下さい。

 

担当様、今週分もお疲れ様でした。