毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分は・・・お待たせしました。
ソウルゲイン(玄武金剛弾仕様)の完成状態お披露目となりました。
http://hobby.dengeki.com/reviews/271681/
パッと見た感じではあまり変わっていないように見えますが、じっくりご覧いただくと・・・
どこがどのように変わっているのかを見つけられると思います。
製作解説は画像付きの前回・前々回と重複がありますが、合わせてご覧下さい。
あくまでも作例の主軸は、S.R.D-S版付属の玄武金剛弾をS.R.G-S版の腕に
取り付ける方法をお伝えする事なので、キットをお持ちの方は実際に合わせてみて
「なるほどそういう事か」とご認識いただければと。
クリアーパーツに関しては・・・言い訳しているのがバレバレです(汗)。
実は組み終えた後、両者の色味が違う事に気付き、外そうにも外せなくなってしまい、
マスキングも失敗した時のリスクを考えると「どうするよ?」となってしまった結果、
「内部デバイス換装の影響にしよう」という風にでっち上げたと。
なので、この仮説はあくまでも仮説である事をご理解下さい。
ここまでやった理由は、発注案に可動範囲の拡大とプロポーション改修も含まれており、
過去にS.R.G-S版の作例を担当させていただいた者としては、5年近く経過した今だからこそ、
この2点もやっておきたいと思っていたからです。
見た目は劇的に変化しているとは言い難いのですが、ストレート組の時とは多少なりとも
変わっており、大掛かりな事をせずとも可動範囲が広げられるようになったので、
「ひとつの答え」にはなったかなと感じています。
(どういう風に作るかは、モデラーによって違ってくるワケですからね)
S.R.G-S版が再版され、S.R.D-S版も今なお入手が容易となっていますので、
やってみようと思った方は参考にしてみて下さい。
本文中でも触れていますが、足首関節改修は無塗装でも行えるのでオススメします。
担当様、今週分もお疲れ様でした。そしてありがとうございます!