ただいま大阪旅から帰ってきました。午後の寄り道の模様は明日書きます。

 

以上、前フリ終わり。ここからが本題です。

毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分はソウルゲイン(玄武金剛弾仕様)の

3回目となります。

 

http://hobby.dengeki.com/reviews/259838/

 

可動範囲の拡大主体だった前回に続き、今回はS.R.G-Sの上腕とS.R.D-Sの

前腕(右・玄武金剛弾 左・玄武剛弾)を繋ぐ方法と、見た目の差別化を図るための

プロポーション変更(?)箇所を紹介しています。

 

腕の接続法は、S.R.G-Sのパーツとポリパーツを加工して行いました。

画像をご覧いただくのが一番ですが、G7上部の凸部を削り、下部も平らな板に

両面テープで固定した目の粗いペーパーを使って削り込み、

S.R.D-Sの穴に取り付けた際、ツライチになるようにしました。

説明文でも触れていますが、強度を要するためプラモデル用接着剤でガッチリと

固定させています。そして、玄武金剛弾と玄武剛弾は穴の深さが異なるため、

下部の削り具合を調整し、目立たない部分へ組み間違い防止用にL・Rの刻印を

彫り込むと良いです。

そして上腕に付くパーツも出っ張った部分をカットし、調整を行って対応。

これにより、元のポリパーツを活かした接続と回転が可能になります。

 

プロポーションについては、肩アーマー上部と前腕部側面、スネのくるぶし部分、

足首外装外側のボリュームアップ、腰の目立つ肉抜き埋め、

聳孤角(ヒジのブレード)の肉抜き埋めで対応し、手首はスナップ機構が備わっており、

見た目的にも違和感がないS.R.D-Sのものを採用したため、

塗り分けのための分割を行っています・・・レビュー用の時と全く同じですが(汗)。

 

そしてここまで進んだ段階でさらに施したのが、フェイス部の加工。

ここは眼をハッキリと見せるためだけに行ったのですが、バランス調整のために

アゴのチンガードにも加工を施しました。

 

これですべての加工が終了し、サフ吹きと塗装で完成・・・ですが、

「お前この大事な時に大阪行って大丈夫なのか?」と誰もが思います。

それに対して申し上げる事はただひとつ、「大丈夫だ、問題ない」。

 

脇の隙間に関してですが、これは可動を優先させての判断です。

見た目を優先すればその分可動範囲に影響が出てしまうため、

ある程度の折衷を考えつつ調整した結果、このようにまとめています。

完成までもうしばらくお待ち下さい。

 

担当様、今週分もお疲れ様でした。そしてありがとうございます。