戦隊ロボの廉価版モデルながら、DXトイに引けを取らない食玩「ミニプラ」。
今年のジュウオウジャー動物合体シリーズは異様ともいえるほどの進化を遂げており、
合体ギミックに加えて、DXではギミックの都合上不可能だった開脚が行えるほど、
幅広い可動範囲も実現しているだけでなく、ほとんどの色分けを成形色で再現、
シールはガンプラと同じホイルシールを採用と、組み立てて遊ぶ楽しみが大きいです。
その完成度は僕らの世代も唸るほど非常に高く、店頭に並べばすぐ売り切れるというほど、
人気も非常に高いものとなっています。
こうした背景もあってか、ワイルドトウサイキングまで一気に揃えられるセットが、
プレバン限定で発売される運びとなり、本日から受注が始まりました。
http://p-bandai.jp/item/item-1000106591/
ラインナップは第1弾のキューブイーグルA、キューブイーグルB、キューブシャーク、
キューブライオン、キューブキリン、第2弾のキューブゴリラA、キューブゴリラB、
キューブタイガー、キューブエレファント、キューブモグラ、
第3弾のキューブライノスA、キューブライノスB、キューブライノスC、キューブライノスD、
キューブウルフ、キューブクロコダイル、第4弾のキューブクマ、キューブコウモリ、
以上全18種をワンパッケージにまとめ、13個のキューブを完成させられます。
しかし、プレバン限定セットだけに、ただ揃えただけではありません。
ジュウオウキングの額パーツは金メッキで別パーツ化し、金と銀の成形色は
パール粉を入れて輝く色味に変更しているのもポイントですが、
やはり一番大きなポイントは、キューブシャークの頭、キューブライオンの後頭部、
キューブクロコダイルの尻尾に存在している肉抜き穴を埋める
専用パーツが追加されている事です。
ここはユーザーからの要望が多かった所なので、こうしたアップデートは嬉しいものです。
これなら単品版を買う時の価格より上がっても納得がいきます。
書いている時点では在庫がありますが、買い逃した方は早めの予約がオススメです。