ハイエイジ層を直撃する食玩「スーパーミニプラ」、その第2弾の詳細が判明しました。
ザブングルに続いて選ばれたのは、80年代の衝撃作「伝説巨神イデオン」です。

http://bandaicandy.hateblo.jp/entry/2016/05/25/120000

イデオンは3機のメカが合体して完成する巨神である事は、すでにおわかりですよね。
そのため、単品分割売りも可能なスーパーミニプラとの相性も抜群で、
Aメカ(ソル・アンバー)、Bメカ(ソル・バニアー)、Cメカ(ソル・コンバー)[1]、Cメカ[2]の
全4種類アソートで販売されます。Cメカが分割されているのは一番大きいからです。
そしてこの4種類を集めて完成させた上で合体させると、全高約18センチのイデオンが完成します。

各メカとイデオンのサイズは1/600スケールでまとめられており、
アオシマから発売された1/600スケールイデオンシリーズとも並べられるようになっています。
(駿河屋で大量に重機動メカを買っているならピッタリですね!)
プロポーションも素晴らしく、第1話の起き上がりや立膝パンチ、
随所で観られる重機動メカ粉砕キックが決まるほど幅広い可動範囲をも内包しています。

さらに、プラスアルファの魅力が追加されたワンパッケージ版「発動セット」も同時発売されます。
こちらは全4種に加えて、イデオ・デルタ、イデオ・ノバ、イデオ・バスタ再現用パーツ、
左右の開き手首、絶対に外せない波動ガン(イデオンガン)が付属し、
イデオンの魅力をフルに楽しめる豪華版です。なお、成型色は共通です。

イデオンもリファイン版のキットを出して欲しかったと思っていただけに、
モデラー層にも応えているスーパーミニプラで出るというのは、正直ビックリしています。
成型色・パーツ構成などは後日の紹介になりますが、今から楽しみです。
そして商品化希望アンケートの結果も出るとの事で、何が挙がるんでしょうかね。