この人の部下は嫌だ! 上司になってほしくないアニメの管理職キャラ7選
アニメにはさまざまなキャラクターが登場しますね。この人の部下になったらどうなるんだろう? なんて想像..........≪続きを読む≫

「部下は上司を選べない」とは言いますが、こんな奴らが上役だったら・・・
文句のひとつも言いたくなりますよね。3番目のロリコンと4番目のマダオは特に(笑)。

しかし、銀魂に関して言えば、高杉の方が幾分マトモに見えるほどメンドクサイ奴は多いです。
払うべき家賃や給料をパチンコでパーにするわ、普段が滅茶苦茶だらしないわと、
本家マダオに匹敵するマダオぶりを発揮している銀さん(主人公)、
攘夷志士のクセして攘夷活動をやろうとしない電波バカのヅラ、
対する真撰組も、ゴリラストーカーの局長、ヘタレマヨラーの副長、ドSバカの隊長と、
ほぼすべてのレギュラーメンバーがこんな感じですからね・・・

しかし、世の中にはこういうキャラは山ほどいます。大体ガンダムシリーズですが。



・三輪防人(闘将ダイモス)

国防軍司令官。バーム星人の徹底的な殲滅を主張する軍国主義者であるため、
味方側でありながら一也達と最後まで対立。
その軍国主義ぶりたるや、目的のためなら一般市民の犠牲も厭わぬほどで、
それが結果的に国連からの逮捕状が出るにいたり完全に失脚、物語から姿を消してしまいます。

本編はおおむねこのような人物像で、若干の変更はありますが、
後のスパロボにも反映されています。

・第4次(S):ストイックな軍人として描かれ、最終的には軍人としてティターンズに属し、
ロンド・ベル隊との戦闘の末に戦死。

・A(ポータブル):多少やりすぎという程度で描かれ、ブライトや主人公に言いくるめられる
場面があるなど、コミカルな場面も見られます。
最終的には一也にボコられ、数々の不祥事が明るみになってしまい失脚。

・第2次α:おおむね本編と同じで、こちらも数々の不祥事が明るみになって逮捕。

・第3次α:ブルーコスモスに拾われて復権。アズラエルの暴挙にドン引きする面も
見られるなど、割とマトモな所もありました。
が、ヤキン・ドゥーエ攻防戦で援軍として登場するも、ジェネシスの第1射に巻き込まれて
乗艦ごと消滅という形で戦死。

・MX:バーム戦争時に失脚するも、ゼーレの子飼いとして復活し、
NERV本部制圧の陣頭指揮を執る事に。エキセントリックの度合いは最大値。
制圧失敗後は捕虜のギガノス兵を乗せたギルガザムネに同乗するも、
撃破された挙句脱出装置が作動しなかった事で爆死。



・カン・ユー大尉(装甲騎兵ボトムズ)

「上官の屑」もしくは「無能生存体」で片付けられるほど、このテーマにピッタリな逸材です。
当然この設定はスパロボにも反映されており、第2次Z再世篇・第3次Z時獄篇の
エースボーナスが「自分よりレベルの低い敵への与ダメージ1.5倍」であるなど、
上官にしたくない一面、どこか愉快さを感じる小悪党ぶりも語り草です。



この他にも、

・ジャミトフ・ハイマン バスク・オム(機動戦士Zガンダム)
・ムルタ・アズラエル パトリック・ザラ(機動戦士ガンダムSEED)
・ギルバート・デュランダル ロード・ジブリール
(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

こうした面子がいるワケでありまして。