毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分はビルトビルガー高機動型の第3回、
本体各部のディテールアップの模様です。

http://hobby.dengeki.com/news/186539/

今回の作業工程のポイントは、設定画とキットパーツの形状を見比べた上で、
設定と異なる形状を修正していくワケですが、これが実際に行おうとすると・・・
記事内の画像からもおわかりのように、とてつもない手間がかかります。
この辺はひとつひとつをじっくりご覧頂ければ、違いが見えてくるはずです。

今回分で目から鱗だったのは、逆台形状の穴の作り方でした。
ピンバイスだけでやろうとすると、底が円形・周辺が直線状の穴になってしまいますが、
ROBOT魂などの関節に使われているPOM棒を使う事で、POMの特性を活かしつつ、
黒い瞬間接着剤と硬化スプレーとの併用で作れてしまうというのは、驚きを隠せません。
台形状にするための治具も簡易的ながら、非常に効果的であるため、
色々な状況にも応用が効くと思います。

次回は武器ですが、この辺りもどのように変化していくのか注目しています。

担当様、今週分もお疲れ様でした。