毎週月曜更新「週刊 電撃スパロボ」、今週分からビルトビルガー高機動型の作例が始まります。
今回はKuWa(FRAMEOUT MODELS)さんの担当で、「今の視点で当時のキットを見つつ、
設定画のイメージに近づけるブラッシュアップ」という方向での製作となります。
http://hobby.dengeki.com/reviews/173406/
使用キットであるビルトビルガー高機動型は、2004年に第3弾として発売された重装型に続き、
2007年に発売されたものですが、互換性はまったくない完全新規設計キットとなっています。
しかし後発という事もあって、構造の見直しやABSパーツの活用などもあって、
色分けと可動範囲の面において劇的に向上しています。
今の目で見ても完成度は高いのですが、設計上の都合などで設定画とは印象が異なる部分もあります。
(これは大抵のキット全般にも言えるのですが・・・)
作例という観点も含めて、キットの素性を活かして作るか、設定画の雰囲気を目指して作るかという
ふたつの方向性が存在しており、これはモデラーによって選択肢が異なる事でもあります。
僕の場合は基本的にレビューが多いので前者になってくるのですが、
キットの出来に満足している所も理由のひとつです(汗)。
話を戻すと今回の作例は、そうした差を徹底改修で縮め、設定画の雰囲気再現を目指す形になり、
画像群からもおわかり頂けるとおり、各部にかなりの手が入っています。
今回分は頭部とボディ、腕部の改修ポイントが公開され、次回の脚部とバックパック改修公開を経て、
生まれ変わった姿、その完成体へ近づいていきます。
この方法論は他のキットにも応用が効くので、「少し作りこみたい」と思った時には参考になります。
担当様、今週もお疲れ様でした。
今回はKuWa(FRAMEOUT MODELS)さんの担当で、「今の視点で当時のキットを見つつ、
設定画のイメージに近づけるブラッシュアップ」という方向での製作となります。
http://hobby.dengeki.com/reviews/173406/
使用キットであるビルトビルガー高機動型は、2004年に第3弾として発売された重装型に続き、
2007年に発売されたものですが、互換性はまったくない完全新規設計キットとなっています。
しかし後発という事もあって、構造の見直しやABSパーツの活用などもあって、
色分けと可動範囲の面において劇的に向上しています。
今の目で見ても完成度は高いのですが、設計上の都合などで設定画とは印象が異なる部分もあります。
(これは大抵のキット全般にも言えるのですが・・・)
作例という観点も含めて、キットの素性を活かして作るか、設定画の雰囲気を目指して作るかという
ふたつの方向性が存在しており、これはモデラーによって選択肢が異なる事でもあります。
僕の場合は基本的にレビューが多いので前者になってくるのですが、
キットの出来に満足している所も理由のひとつです(汗)。
話を戻すと今回の作例は、そうした差を徹底改修で縮め、設定画の雰囲気再現を目指す形になり、
画像群からもおわかり頂けるとおり、各部にかなりの手が入っています。
今回分は頭部とボディ、腕部の改修ポイントが公開され、次回の脚部とバックパック改修公開を経て、
生まれ変わった姿、その完成体へ近づいていきます。
この方法論は他のキットにも応用が効くので、「少し作りこみたい」と思った時には参考になります。
担当様、今週もお疲れ様でした。