社会現象になった作品も!? 神アニメとされている人気作品ランキングTop10
これまでに数え切れないほどのアニメ作品が放送されてきましたが、その中には「神アニメ」と評されるほど面..........≪続きを読む≫
「あえて言わせてもらおう!ギアスと2009年版のハルヒだけは・・・カスであると!!」
以上、前フリ終わり。
正直言うと・・・腐に媚びたロマンと魂のないエセロボットアニメとセカイ系は好かないだけですが(ヲイ)。

僕らの世代としては、ヤマトとガンダムは神アニメに入れるべきと感じていますが、
トップ10内ではまどマギとトップが外せないとも思っています。
エヴァ、物語シリーズ、攻殻、クラナド、ハルヒ(2006年版)、プラテネスは「なるへそ」と感じていますが、
性格的に首を捻ってしまうトコロでもあります・・・要するにツボではないという事ですが(汗)。
その際たるものがシュタゲ・・・5pb.+セカイ系のコンボという時点でお察し下さい(また汗)。

エヴァの存在は業界や市場に良い意味でも悪い意味でも影響を与えたと以前書きましたが、
前は悪い方面しか書けていなかったので、今回は良い意味での方面をば。

これまでのロボットアニメとは異なる「スポンサー1社独占体制」を取らなかったため、
メインスポンサーのセガをはじめ、コトブキヤ、海洋堂、ボークス、ムサシヤなどの
当時のガレージキットメーカーが積極的に立体物をリリースできる状況を確立させ、
(ついでに言うと、立体物リリースのスピードはプラモよりガレージキットの方がスピーディーである)
初のビッグサイト開催となった96年夏のワンフェスにおいても、多くのディーラーが
エヴァ関連の立体物を数多く出す形となり、当時のJAF-CONに押されっぱなしだった
ワンフェスが逆転の狼煙を上げる事にも繋がり、ガレージキットシーンにも大きな流れを生んだのです。
また、バンダイにも影響を与えており、簡易成型のリミテッドモデル(LM)、
多色多重成型の腕部パーツをはじめとするプラモデル技術のすべてを注ぎ込んだ
リミテッドモデルHG(LMHG)を発売させるほどにいたり、今ではガンプラのグレードとして知られる
パーフェクトグレード(PG)の第1号を生み出すまでになったのです。

と言うように、まだまだエピソードは多々ありますが、エヴァはホビー業界に多大な影響を与え、
当時ほどではないにせよ、現在でも立体物が出るほどとされています。

話を神アニメに戻すと、ここで挙がったのが”神”ならば、当然神を超える”超神”もあるはず。
というか、そうしたアニメはあります!(あくまでも個人の基準なのでさほどアテにはなりませんが)

戦う理由、正義と悪の固定観念を揺るがす敵の存在を正面から描き、
ガンダムやイデオンに繋がる記念碑的作品「無敵超人ザンボット3」、
ロボットアニメの原点回帰を図りつつ、熱いロボ演出と強いメッセージ性で魅せ、
シリーズ原点にして最高傑作と謳われた「勇者エクスカイザー」、
子供の頃の夢を形にした斬新さと王道を両立させ、純粋に心を熱くさせた「絶対無敵ライジンオー」、
”これぞ漢の魂!”という表現こそが至高たる「機動武闘伝Gガンダム」、
埼玉県民としては絶対に外せないだけでなく、現代人にピッタリな敷居の低さとゆるさを持ち、
時に感動を呼んだハルヒ超えの名作「らき☆すた」、
アニメ化以前からみんなで突き進み、想いを叶えた物語「ラブライブ!」は、
トップ10に絶対負けない面白さと熱さを有している”神を超えし超神”と言っても過言ではありません。

と豪語するほど、以上の作品は大きな影響を与えた、というワケです。