スケールがでかい! アニメに登場したとんでもない悪役キャラ10選
アニメにはさまざまな悪役が登場します。根っからの悪というのはなかなかいませんが、それでも中には「もの..........≪続きを読む≫
この記事で挙がっている連中はまさに極悪非道・吐き気を催す邪悪・外道という表現がピッタリですが、
真の意味での「スケールのデカさ」とは、「器のデカさ」と言えますがね。
では、これに該当する悪役キャラとは・・・
・ダイノガイスト(勇者エクスカイザー)
宇宙海賊ガイスターの首領・ダイノガイスト様が筆頭に挙がります。
「人類の宝」を狙って地球に降り立ち、物語中盤からという早いタイミングでその姿を現し、
ジェット・恐竜・ロボットの三段変形、カイザースを圧倒する戦闘能力を有し、
すべてを部下任せにせず、自ら先陣を切って戦いを挑むその姿は、まさに悪役の鑑です。
そして最終話では、月面を舞台にグレートエクスカイザーとの壮絶な一騎打ちを繰り広げ、
敗れても逮捕を拒み、エクスカイザーが説いた「命は宝」という言葉から、
すでに持っていた宝「自分の命」を渡すまいと、太陽へ飛び込んで自決する姿は、
悪役ながらも漢の魂を持つ将であったと示しています。
だからこそ、後ろにすっこんで指揮を執ってばかりの奴は見習うべきです。
・ドライアス(太陽の勇者ファイバード)
ドライアス様も物語中盤から登場し、3体の動物型ロボットが合体して人型になるだけでなく、
ジェット形態への変形能力も有し、やはり自ら先陣を切り、圧倒的な力で幾度も
ファイバード達を苦しめてきました。
ダイノガイスト様とは異なり、最終的には全宇宙のマイナスエネルギーを吸収した
有機体の強化形態「オーガニックドライアス」へ変貌するも、サンダーバロンとスーパーガーディオンの
エネルギーを宿したグレートファイバードの突撃によって消滅するのですが。
こうした経緯から、非常に厳格と思われがちですが、実は部下思いの一面があり、
危機に陥った部下達を助けに行く器のデカさも、ドライアス様の魅力なのです。
・ビアン・ゾルダーク(スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ)
やはりこの手のテーマでは、ビアン博士の存在は絶対に外せません。
天才科学者でありつつも、地球外からの来るべき脅威に対し、箱舟ではなく剣を選ぶなど、
地球と人類の未来を護る強い意志を持つ漢、それがビアン博士です。
ディバイン・クルセイダーズ(DC)を立ち上げたのも、異星人(後に襲来するゲスト)への
無条件降伏に応じた腑抜けの連邦ではなく、自分たちこそが地球を守護する剣である事を示すためで、
そのための武力による地球圏統一を図る一方、自分と同じ意思を持つ連邦軍の部隊に対しては、
自分達があえて試練として立ちはだかり、もし彼らが勝利すれば、剣の使命を彼らに託すという
考えも持ち合わせ、自分達が破れ、自らが死した時への備えも残す先見性をも有しています。
(その備えの一部がダイゼンガーとアウセンザイターである)
DC戦争の最終決戦では、自らが設計した究極ロボ・ヴァルシオンで戦いを挑み、
ハガネ・ヒリュウ改隊との死闘の末敗れ、彼らにその使命を託して最期を遂げました。
近年ではこうした悪役が不在なのも、アニメの物足りなさかもしれません。
アニメにはさまざまな悪役が登場します。根っからの悪というのはなかなかいませんが、それでも中には「もの..........≪続きを読む≫
この記事で挙がっている連中はまさに極悪非道・吐き気を催す邪悪・外道という表現がピッタリですが、
真の意味での「スケールのデカさ」とは、「器のデカさ」と言えますがね。
では、これに該当する悪役キャラとは・・・
・ダイノガイスト(勇者エクスカイザー)
宇宙海賊ガイスターの首領・ダイノガイスト様が筆頭に挙がります。
「人類の宝」を狙って地球に降り立ち、物語中盤からという早いタイミングでその姿を現し、
ジェット・恐竜・ロボットの三段変形、カイザースを圧倒する戦闘能力を有し、
すべてを部下任せにせず、自ら先陣を切って戦いを挑むその姿は、まさに悪役の鑑です。
そして最終話では、月面を舞台にグレートエクスカイザーとの壮絶な一騎打ちを繰り広げ、
敗れても逮捕を拒み、エクスカイザーが説いた「命は宝」という言葉から、
すでに持っていた宝「自分の命」を渡すまいと、太陽へ飛び込んで自決する姿は、
悪役ながらも漢の魂を持つ将であったと示しています。
だからこそ、後ろにすっこんで指揮を執ってばかりの奴は見習うべきです。
・ドライアス(太陽の勇者ファイバード)
ドライアス様も物語中盤から登場し、3体の動物型ロボットが合体して人型になるだけでなく、
ジェット形態への変形能力も有し、やはり自ら先陣を切り、圧倒的な力で幾度も
ファイバード達を苦しめてきました。
ダイノガイスト様とは異なり、最終的には全宇宙のマイナスエネルギーを吸収した
有機体の強化形態「オーガニックドライアス」へ変貌するも、サンダーバロンとスーパーガーディオンの
エネルギーを宿したグレートファイバードの突撃によって消滅するのですが。
こうした経緯から、非常に厳格と思われがちですが、実は部下思いの一面があり、
危機に陥った部下達を助けに行く器のデカさも、ドライアス様の魅力なのです。
・ビアン・ゾルダーク(スーパーロボット大戦OG ディバイン・ウォーズ)
やはりこの手のテーマでは、ビアン博士の存在は絶対に外せません。
天才科学者でありつつも、地球外からの来るべき脅威に対し、箱舟ではなく剣を選ぶなど、
地球と人類の未来を護る強い意志を持つ漢、それがビアン博士です。
ディバイン・クルセイダーズ(DC)を立ち上げたのも、異星人(後に襲来するゲスト)への
無条件降伏に応じた腑抜けの連邦ではなく、自分たちこそが地球を守護する剣である事を示すためで、
そのための武力による地球圏統一を図る一方、自分と同じ意思を持つ連邦軍の部隊に対しては、
自分達があえて試練として立ちはだかり、もし彼らが勝利すれば、剣の使命を彼らに託すという
考えも持ち合わせ、自分達が破れ、自らが死した時への備えも残す先見性をも有しています。
(その備えの一部がダイゼンガーとアウセンザイターである)
DC戦争の最終決戦では、自らが設計した究極ロボ・ヴァルシオンで戦いを挑み、
ハガネ・ヒリュウ改隊との死闘の末敗れ、彼らにその使命を託して最期を遂げました。
近年ではこうした悪役が不在なのも、アニメの物足りなさかもしれません。