
私はレトロ 派!
難しい事は抜きにして、レトロの方が一番好きなんですわ、これが。
ゲームにしても、操作の複雑化やセコいDLC商法が蔓延している近未来のモノより、
システム面がシビアであるものの、レトロゲーの方が今でもハマります。
グラフィックやサウンドは現在の現役機種に劣るものの、それもまた「味」のひとつであり、
夢中にさせる要素のひとつでもありますから。
こういう所があるので、オフハウス系のジャンクコーナーにあるファミコンや
スーパーファミコンの裸ソフトを時々物色しているんですよ、ええ。
説明書を読まなくても、ボタン配置がシンプルだからこそ操作を覚えやすいのも、
レトロゲーのいい所です。
ちなみに、先月のコミケットスペシャルに出展していたセガブースでは、
バーチャロン、それも「OMG(第1作)」と「オラトリオ・タングラム」を
業務用の筐体でプレイできたとの事で、後で知って軽く凹みました(汗)。
これはロボットのデザインに関しても同様で、現在ではCGで動かす事ができるという
利点もあってか、良く言えば緻密ディテールによる情報量の豊富さ、悪く言えばオサレという
傾向のデザインが多いように感じます。
個人的な話ですが、70年代・80年代・90年代に見られるようなデザインの方が
安心感を感じると共に、強く惹かれるものがあります。
実際スパロボのオリジナルロボットも、そうした傾向のデザインが主体ですし。
それが、ROBOT魂ヴィルキスよりも、スーパーロボット超合金ゴッドシグマ、
ROBOT魂シャイニングガンダム&フリーダムガンダムを予約する
原動力になっているんですけどね(笑)。
G-セルフは・・・自由に作れる余地のあるHGがありますので・・・
特撮においても、今ではCGの導入などで進歩していますが、
昔ながらの手作りの産物であるアナログ感溢れる方に観応えを感じています。
加えて、ストーリーが基本1話完結というのも、観易さの特徴でもあるかと。
古いモノには、まだまだ知らない事が山のように積まれています。
古きを訪ねて新しきを知る「温故知新」の精神で、これからのヒントを得て行きたいです。