今年2015年は、ガンプラ35周年記念の年でもあります。
そしてこれを記念する企画のひとつが立ち上がり、本日その概要が公開されました。

http://www.gundam.info/topic/12578

その企画の一つとは、もっともポピュラーなブランドで発売されたHGUCガンダムを、
現在の最新技術で新生し、35年前に世界初のガンプラである1:144ガンダム、
1:100ガンダムが発売された7月に発売するという、35周年に相応しいものとなっています。

現在準拠のプロポーションとディテールを、最新の成型技術と新規金型で再現しているだけでなく、
2001年版とほぼ同一のパーツ数ながら、1・5倍以上に増えた可動箇所による大幅な可動範囲も実現し、
劇中さながらのポージングをも可能としています。
無論、HGならではの作りやすさの追求も盛り込まれているため、初心者の方も安心です。
何よりも驚くべきは、価格が2001年版と同じ¥1,080(税込)という所。
通常のモデルなら税別価格¥1,600~¥1,800クラスになるという現状においても、
この価格帯で出すというのは、まさに衝撃と言えるのではないかと。

また、「必ずしも人気MSが最優先で出るとは限らない」のもHGUCの特徴のひとつであり、
実はこのガンダムは、REVIVE仕様の第2弾になっているのです。
REVIVE第1弾として登場するのは、HGUC第1弾で発売されたガンキャノンであり、
さらにスタイリッシュになったデザインとマッシブなプロポーションを新規で再現し、
現行のHGUCと並べても遜色のない完成度になっています(6月発売予定 ¥1,296円[税込])。

今後もHGの数々をRIVIVE準拠で投入する予定となっており、
そのラインナップは全国6都市で開催される「ガンプラEXPO ジャパンツアー2015」にて、
順次発表を予定しているとの事です。
UDXの時と同様入場は無料なので、近隣にお住まいの方は、この機に脚を運んで下さい。

「記念すべき年だからこそ、さらに燃え上がれ!ガンプラ!!燃え上がれ!ガンプラビルダー達よ!!」