コタク・ジャパンの中の人+αが選ぶ「2014年ベストアニメ」
社会現象とも言えそうな人気で『妖怪ウォッチ』初の劇場版アニメが快進撃を続けていますが、皆さんの..........≪続きを読む≫
通常ならコミケで満身創痍になっている大晦日ですが、今年は脚と肩の筋肉痛が軽く残った程度で、
それ以外はぼべーっとした日常を謳歌しております(笑)。

2014年もいろんな話題があったアニメ界ですが、個人的な今年のベストアニメは以下の通りです。

1位:ラブライブ!(2期)
2位:機動戦士ガンダムUC ep7
3位:ガンダムビルドファイターズトライ
4位:ガンダム Gのレコンギスタ
5位:健全ロボ ダイミダラー
6位:ひめゴト
7位:ヤマノススメ セカンドシーズン
8位:あいまいみー妄想カタストロフ
9位:ガンダムさん
10位:バディ・コンプレックス

ラブライブ!以外は上位がガンダムで占められている結果になりましたが、
UCは最終章という点を抜きにしても、非常に観応えのある描写と展開、
ネオ・ジオングやシルヴァ・バレト、グスタフ・カールといったMSのチョイスなど、
これまでやってきた事の最高峰と言えるものでした。
ビルドファイターズトライも前作と同様、登場ガンプラのチョイスや熱い演出、
手描きだからできる熱いメカ描写と(ガンプラですが・・・)、純粋に熱くなれるものがあります。
そして久々の富野作品となるGレコは、かつての∀やキングゲイナーのテイストを盛り込みつつ、
監督ならではのユーモアと富野節溢れる台詞回しの融合、元気が出るEDと、
トライとは好対照を成している一作になっています。
後半はOPが変わったものの、EDが変わっていないのは嬉しいです。

その他のロボットアニメに関してはというと、ダイミダラーは手描きのメカ描写にこだわる一方で、
エロにもこだわった方向性にもなってしまいましたが、原作の雰囲気をしっかりと再現しつつ、
ロボットアニメの真髄をも見せ付けた一作になっていました。
特に最終話は、名だたるロボットアニメクリエイター陣集結が可能にした作画と、
”普段はゲスいが決める時は決める”又吉長官の名言が必見すべき所です。
バディコンも、リアルロボットアニメとしてスタンダードにまとめている感があり、
メカデザインにおいても、安心して観られる雰囲気でした。
しかし、立体物の展開がまったくなかったのは、非常に勿体無かったですね。

ショートアニメにおいても、下品さ満点のガンダムさん、男の娘属性覚醒を促したひめゴト、
前回並みのマジキチを見せたあいまいみー2期、唯一の癒し枠となったヤマノススメと、
サクっと観られて面白い作品が多いという印象を受けました。

なんと言っても、今年はラブライブ!が一番心を捉えていました。というか継続中ですが(笑)。
1期をロクに観てないクセに、2期を観たらOP「それは僕たちの奇跡」に魅了され、
5話の顔芸で「海未ちゃんのファンはじめました」という流れになり、
そして9話の展開と実質上のEDとなったスノハレに感動し、そして今に至っています。
特に9話EDは、初期PVのフルリメイクという側面もあるため、なおさら感慨深いものがあります。
今後は劇場版なども控えているので、まだまだ終わりそうにありません。
というか、(・8・)と海未ちゃんのフィギュアーツはまだでしょうかね・・・?
このままだとホノカチャンだけのステージになってしまうんですが・・・

来年、というか来月からは、1期と2期の再放送、トライとGレコの後半戦、そして艦これアニメと、
今後も注目したい所が多いと言えます。



・今年最後の日常


プラモ納めのエグゼクスバインを、サクっと無塗装素組みで作りました。
この状態で組むのは初めてですが、それでもT-LINKスライダーは時間がかかります(汗)。
素組みなので、軸部分の塗膜剥がしの手間がないのはありがたかったですね。


2体目とのツーショット。
大変でしたが、なんだかんだで3体も作ってしまったのは、ひとえに「愛」の力ですかね(笑)。

それでは、良いお年を。