本日は昨日紹介した新商品群の中でも一番注目している超合金魂の新作、
トライダーG7の詳細を、↓のスペシャルページに沿って説明していきます。

http://tamashii.jp/special/trider-g7/


気分を盛り上げる意味でも、こちらを流しながらご覧下さい。


トライダー本体は全高約24センチという大型サイズとなり、
過去に発売されたザンボット3、ダイターン3、ダイオージャと並べられる仕様です。
実際の設定に基づくサイズ差は、この場合無視という事で(笑)。

単体ではトライダー以上の航空能力を有する飛行形態・トライダーコスミック、
コスミック以上の速度を誇る超高速飛行形態・トライダーイーグルへの変形が可能で、
コレだけでも充分遊べる変形ギミックとなっています。
が、分離可能な頭部も飛行形態・トライダーホーク、
地上走行形態・トライダービーグル、水中潜航形態・トライダーマリンへの
3段変形ギミックを有しており、プレイバリュー向上に一役買っています。
ちなみに頭部メカの3段変形は、商品として初再現となっています。
もちろんギミックをオミットした形状優先の頭部も付属します。

さらに、トライダーコスミックとトライダーシャトルを合体させると、
全長約44センチを誇る大型宇宙船形態・トライダーフォートレスが完成します。
劇中ではトライダーからコスミックに変形し、シャトルと合体してフォートレスになり、
現場到着までの間におやつを食べるという、竹尾ゼネラルカンパニーの習慣があります。

しかも、シャトルに格納された無限軌道ユニットとの合体で、
陸上作業用形態・トライダービーグルが完成します。
この形態が何気にシュールだったりします(笑)。

人型形態を含まない7形態への合体変形ギミックだけでなく、
多彩なオプションが用意されているのも特徴です。
使用頻度の高いトライダージャベリンをはじめ、トライダーカッター2個、
トライダーチェーン、トライダールアー、トライダーセイバー2振、
トライダービームキャノンと、6種類の武装が用意されており、
よく動く本体との連動で、多彩なアクション再現が可能になっています。
ちなみに実体武器が多いのは、弾薬の消費を抑えるためだったりします。
(予算の都合で実弾武器、主にミサイルがバカスカと撃てないため)

加えて、専用武器ラックも用意されており、武器や手首だけでなく、
使わない頭部パーツを正面部分に格納する事もできます。
この頭部格納部分はスライド式ハッチなので、劇中の「児童公園からの発進シーン」を
再現できるという、「ここまでやるか!?」と唸らせる徹底したこだわりぶりです。

その分価格もとんでもない額になっていますが、それだけに見合った
ギミックとフォルムの両立ぶりは、欲しくなってくるであろうと思われます。

アニメ本編はバンダイチャンネルの見放題作品に含まれているので、
観た事がない会員の方は、この機に観てみる事をオススメします。
小学生がパイロットで社長という異色ぶりが有名ですが、
スーパーロボットアニメならではのアクションだけでなく、
ジュブナイルアニメとしてのほのぼの感、零細企業の苦闘と悲哀、
そして下町ならではの人情と、見方によっては”リアル”な所もあります。
観てから買うのもアリですが、確実に入手するなら事前の予約を推奨します。