スパロボあるある―「3%で被弾」「お荷物機体を限界まで改造」
マジンガーZやガンダムなど、有名ロボットたちが作品の垣根を越えて協力し戦う『スーパーロボット大戦』シ..........≪続きを読む≫


スパロボモデラー兼スパロボプレイヤーとしては、この記事に挙がっている

ネタのほとんどに思わず共感してしまったんですわ、これが。


「3%で被弾」・「99%でもかわされる」・「クィックロード」は、ウィンキー時代だと日常茶飯事ですし、

「余る回復系強化パーツ」は今でもなお語り草(?)だったりします。

4番目に関しては、最新のタイトルでは「1マップにつき1回のみ使用可能」となっているため、

さらに余る事態へと発展しているのですが(苦笑)。


この他にも自分なりのあるあるを挙げていくと、




・スパロボで知って原作を観たらトラウマになった。


イデオンに代表される黒富野作品や、バルディオス、ラーゼフォン、ファフナーといった

鬱展開orバッドエンドモノにありがちな”あるある”だと思います。

なので、原作の知識をwikiで調べたり、原作を観てから挑む事を推奨します。




・全滅プレイ


第4次以降から実現した全滅プレイで、資金と経験値を稼ぐのもお約束でした。

最新のタイトルでこの全滅プレイを行うと、熟練度orSRポイント獲得条件がなくなるので、

ポイント稼ぎにこだわるなら、「無限増殖マップでの無限稼ぎ」や「周回プレイ」を推奨します。




・ごひ使えねえ


ガンダムW勢の中でも、ごひの愛称で親しまれている五飛の使えなさは語り草です。

F完結編では最終話の前で合流、改造できるのは最後のインターミッションと、

どう考えても第一線では使えない体たらくでしたが、最近のタイトルでは割と優遇措置が取られ、

戦力としても申し分がなくなってきました・・・が、Lでは「ナタクのファクター」と呼ばれるわ、

第2次Z再世篇では敵として登場したら、無限復活をいい事にボコられまくるわと、

F完結編の頃からネタ的な意味で人気を博し、「スパロボ3大ヒーロー」の一員となっています。

(残る2人は鋼鉄ジーグと柿崎)




・シン・アスカの優遇ぶりは異常


原作では主役を降ろされた挙句、悪役にさせられてボロ負けするわと、

「キャラ売り優先主義」の犠牲者となったシンちゃんですが、

スパロボをはじめとするゲームでは、”主人公”としての活躍の場が与えられています。

この傾向はZとLで顕著に表れており、UXに至っては、キャラデザ繋がりである

ファフナー勢の良き兄貴分という立ち位置となっています。

(そのため、デスティニーは「マークデスティニー」とも呼ばれていた)




・今日もどこかで眼鏡が割れる


直訳すると、「マクFのミシェルが死ぬ」という事を表した名言です。

(眼鏡は原作TVシリーズで割れていますが、劇場版では割れずじまい・・・チッ)

これはLだけのネタで、第2次ZとUXでは割れません・・・ガッテム。

ちなみに、割った理由の大半がロリクラン目当てというデータもあったり(笑)。


ミシェル「絶望した!そんな風に見られている自分に絶望した!!」




・ランカスレイヤー


これはUXのプレイヤーなら必ずやっているはずのネタです。

「HPの高い敵を優先して狙う」というNPCの思考パターンの都合上、

援軍としてきたはずのバカ兄貴及び颯爽と表れたトビカゲ=サンは、

ランカ=サンを捕えたバジュラ=サンに狙いを定め、

「ランカ殺すべし、慈悲は無い」と言わんばかりのワザマエで、

バジュラ=サン諸共ランカ=サンをしめやかに爆発四散させるのでした。

ただし、これをやるとゲームオーバーになってしまいます・・・残念。この他にも、


1・てかげんをかけ忘れた森次さんによる「本物の暴力」

2・熱血をかけた牙斬刀をぶち込み、「「俺達が、地獄だ!!」」

3・てがげんをかけ忘れたトランザムで、「俺達が、ランカスレイヤーだ!!」


などもあったりと。


まあ、トビカゲ=サンは呼び出し条件を満たさなければ押さえられるのですが、

バカ兄貴に至っては防ぎようが無いので、さっさと勝利条件を成立させるしかありません。




この他にも様々なあるあるが見つかるのも、スパロボの面白い所です。


まあ、自分なりの最大のあるあると言えば・・・「立体物が欲しくなる」。




・追記


ランカ=サンのねんどろいどが発売されました。

買った方は背後に超合金魂のトビカゲ=サンを置いてやりましょう(マテ)。