ブログネタ:夏の映画といえば?
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夏の映画というと、古くは東映まんがまつり、70年代末期から80年代にかけては、
名作TVアニメの劇場版というイメージを抱くのが僕です。
その中でも「これは観ておくべし!」というくらいにオススメなのが、
・マジンガーZ対デビルマン(1973年)
・マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年)
・グレートマジンガー対ゲッターロボG空中大激突(1975年)
・グレンダイザー ゲッターロボG グレートマジンガー 決戦!大海獣(1976年)
・宇宙戦艦ヤマト(1977年)
・さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち(1978年)
・ヤマトよ永遠に(1980年)
・機動戦士ガンダムⅡ 哀・戦士編(1981年)
・宇宙戦艦ヤマト 完結編(1983年)
・超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年)
・機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光(1992年)
・新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇(1998年)
以上の作品となっています。
まあ、相変わらずと言われたらそうなんですけどね(笑)。
マジンガーシリーズは、魂を刺激する要素”クロスオーバー”が最大のポイントであり、
これが後に「スパロボの原点」と言われるほどの熱い内容となっています。
ちなみに、「決戦!大海獣」では同じダイナミックロボの鋼鉄ジーグも参戦予定だったのですが、
サイズ差(鋼鉄ジーグは10メートルしかない)や諸々の事情で見送りになっています。
ガンダムシリーズは、TV放送版やOVA版との様々な相違点を探すのも醍醐味ですが、
じっくりと観ても観応えは満点です。
そのかわり、哀・戦士編は前作を、EW特別篇はTVシリーズを観ておかないと、
ついていけない所が若干あるかもしれません。
また、0083のラストだけは宇宙世紀上の史実通りとなっているため、多少引っかかるかも・・・
(宇宙世紀0083・12月4日にティターンズが結成された)
ヤマトはTVシリーズも含めて、オリジナル版がいかに偉大であるかがわかると思います。
さらばの後は時間がかかっても、TVシリーズの2、「新たなる旅立ち」、
「永遠に」の順で観ておくと、一連の繋がりを把握できます。最後は3、完結編の順で。
愛おぼは今でもマクロス映画の頂点と言い切っています。
作画の落差が激しかったTVシリーズを経ての制作であるため、
格段に進化したクオリティとクライマックスの最終決戦は感動モノです。
大抵のレンタル店には置いてあるはずなので、観る上での敷居は低いです。
(逆にマジンガーシリーズは置いてある所が少ないんですけどね・・・)
当時を思い返しながら観ても、新たな発見として観ても良いものだと言えます。