フレームアームズ(FA)の新スタンダード機となったバーゼラルドの強化型FA・ゼルフィカールが、
機体カラーの変更と新規武装を実装し、FA戦線に参入します。
機体設定によると、FA用新型装備のテストベッドとしても運用されたゼルフィカールが、
月面への反攻作戦投入時に機体色が塗り替えられ、低視認性を重視したカラーリングから、
「ナイトエッジ」の呼称を与えられた機体となっているとの事です。
この「YSX-24RD/NE ゼルフィカールNE(ナイトエッジ)」は、
バーゼラルド本体とエクステンドアームズ02の成型色変更により、
ヒロイックな雰囲気が漂うバーゼラルド/ゼルフィカールの雰囲気をガラリと変えています。
そのため、成型色は8色にも及ぶ色数となり、元のバーゼラルドと同様、
組み立てるだけでも充分に楽しめるキットとなっています。
(ただし、セグメントライフルとスラストシールドのパーツは入っていません)
ゼルフィカールNEだけでなく、各部のパーツを組み替える事で、
バーゼラルド・ブラストシールド装備型の再現も決まります。
そして新規造型の武装は、「試作型光波射出器」と「攻性防盾システム」の2つが用意され、
試作型光波射出器は、砲身の組み替えで射撃モードと斬撃モードの2形態に変わり、
刃部分はクリアーパーツで再現される仕様となっています。
もう一方の攻性防盾システムは、花弁状に広がるパーツがそれぞれ可動し、
防御形態から攻撃形態(バインディング・クロー)へ変形するだけでなく、
リード線とディスプレイ用ジョイントパーツとの組み合わせで、射出イメージも再現可能です。
フレームは定番のフレームアーキテクトTYPE001、ハンドパーツはFAハンドと、
根幹を成す部位はおなじみの構成です。
また、マーキングデカールも付属し、カスタマイズをより深く楽しめるようになっています。
色味で見ると、これに黄色を足したら「凶鳥の眷属」と間違えそうになりますね(笑)。
話を戻すと、リカラー版ではありますが、FAの新たな楽しみを提示する
キットとなっているのは間違いありません。
http://main.kotobukiya.co.jp/fa/ysx24rdneZELFIKAR.html
・あみあみ
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=TOY-SCL2-22413&page=top