「ドカベン」も発禁本の可能性の児童ポルノ法改正案
 高校野球アニメ「ドカベン」も発禁本の可能性。  8日の参院予算委員会で、「児童ポルノ法」改正の与..........≪続きを読む≫


このテの記事を見て毎度思う事、もっともフィクションと現実の区別がつかないのは、


1・実際に未成年への性犯罪をやらかす馬鹿

2・ちょっとでもそういう表現があれば「即規制だ」と喚く奴ら、及び規制に賛同する奴ら


こういう奴らだと思うんですよ。


それに、「臭いものには蓋をしろ」という考えで、何でもかんでも規制すれば、

健全化するかというと、逆に悪くなるものです。

マンガやアニメ、ゲームなどのガス抜きがなければ、欲求が悪い方向に進んでしまい、

実際に犯罪をやらかしてしまう場合が多いですし、本当の意味での正しい知識が

得られない危険性もありますからね。

要するに、奇麗事だけでの真っ当な人間形成など、愚の骨頂であると。


また、規制が進めばブヒ系乱立を助長する危険性もあるという事です。

つまり、規制が強まれば強まるほど、それに対する反発も強まり、

反発から生まれた「美少女・ハーレム・光の帯上等のエロ」といったブヒ系が

商業的に大当たりしてしまうと、「この路線以外はカテゴリーエラー」という

思考が蔓延し、アニメの原作となるラノベやマンガはブヒ系が幅を利かせるようになり、

特にラノベの強みであるファンタジー系など、読み応えがある作品が生まれなくなるばかりか、

(ブヒ要素に頼らない)純粋に面白い作品が埋もれてしまうという事も考えられます。


クールジャパンを推し進めるのであれば、二次創作に危機をもたらすTPPへの不参加と共に、

都条例をはじめとする規制の撤廃を行うべきだと、僕は考えます。

(ある程度の倫理観に即した範囲内で、ですが)