僕は今猛烈に感動している。


何故なら、ガンプラ黎明期のステータスである1:60スケールキットが、

永き沈黙を破って再販されるからです!

MSVの1:60はちょっと前に再販されましたが、今回は再販の機会がなかった

ファーストシリーズの1:60という事で、めがっさ感動しているワケなのです。

再販時期は来年2月の予定で、ガンダム、シャア専用ザク、量産型ザクの3種類となります。


ガンダムは1:100と同様コアブロックシステムを再現していますが、

コアブロックが露出していた1:100とは異なり、ボディ内部への完全収納により、

プロポーションの崩れを防いでいるのが大きな特徴です。

また、顔の造型も素晴らしく、総合的に今の目で見ても完成度は高いものとなっています。

さらに、ビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールド、ハイパー・バズーカ、

ガンダム・ハンマーといった充実の武装類に加えて、クリアピンク成型の軟質棒により、

サーベル発光イメージも再現できるようになっています。


ザクはシャアザクと量産型ザクの2種類が発売されており、

特に量産型ザクは、この1:60で初めてプラモ化されています。

(その後は1:144、1:100の順で発売された)

1:60ならではの圧倒的ボリュームと別売りのムギ球によるモノアイ発光ギミックにより、

作っても遊んでも楽しめるキットとなっているだけでなく、1:144では武器セットか

旧ザクに付いていたヒート・ホークが始めから同梱されているのもポイントです。

さらに、1:144ではスネと一体になっていた足首が独立可動するのも、

当時としてはガンプラの進化を感じさせる所でした。


30年以上も昔のキットなので、接着・塗装は必須となっていますが、

関節に導入されたポリパーツ、色分けへのトライなど、懐かしさの中に

面白さをも感じさせるのが、旧1:60の魅力です。


かつてのガンプラ少年達にとっては、バレンタインよりも嬉しい

バンダイからのプレゼントと言えますね。


・ガンダム

http://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/pi01.html


・シャア専用ザク

http://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/pi02.html


・量産型ザク

http://store.shopping.yahoo.co.jp/digitamin/pi03.html




○コメレス


>tomo様

コメントありがとうございます。

思いっきり偏っているブログですが、お楽しみ頂けたのが何よりです。

今後も時折閲覧して頂けると幸いです。