幽霊と怖い人間、どっちが怖い? ブログネタ:幽霊と怖い人間、どっちが怖い? 参加中

私は怖い人間 派!


怖い人間の定義は人それぞれですが、僕もかなり怖い人に出くわしました。


それは先月開催されたサンクリでの話です。

すでにご存知の方もいるかと思いますが、その怖い人はサークルで参加しており、

配置されたBホールで様々な問題を起こしていたのです。

(Yahoo!なら「サンクリ57」と入力すると、候補語で「迷惑サークル」と出ます)


Bホールでは昼頃に奇声騒ぎがあったとの事ですが(その時はBホールにいなかった)、

どうやら原因はその人だったらしいとの事でした。

その後は自分の卓に戻るも、ここからさらに問題行動がエスカレートしていく事に。

大きな声で「買ってください!!」と呼び込みながらコピー本を売りつけてきただけでなく、

しばらくしてから今度は自分の宅を離れ、近くのサークル参加者にも差し出しを行っていました。

サークル側は好意で渡しているのかと思って手に取ろうとしたら、「500円です」と一言。

そう、離れたサークルに対しても押し売り行為を行っていたのです。

当然ながら、声をかけられた参加者はビビり、手に取ろうとはしませんでした。

(実際に僕も売りつけられたのですが、謹んで遠慮しました)


ここで問題となったのはその人の行動だけでなく、ペン入れも台詞もない16ページの

コピー本が500円という、無茶な領布価格設定にもあります。

通常コピー本というのは、カラー表紙だったりページ数が多い場合は200円くらい、

それ以外の場合は100円に設定するのが基本です。

(中には有料でも欲しいクオリティの本が無料配布というケースもたまにあります)


その後はスタッフの注意を何度受けても暴走行為は止まらなかったのですが、

3時過ぎ辺りにはようやく撤収し、嵐は収まりました。

しかしながら、一番被害を被った近隣サークルも含めて、心の中には不快感が残りました。

おまけにその卓がある島は、劇場版公開中のまどマギが配置された島であるだけに。


迂闊にきつく言ってしまい、それが参加者間の揉め事に発展し、

サンクリのみならず、他の即売会にも支障が出てしまう事を考えると、

こうした迷惑行為を悪びれずに行う人の存在は怖いです。

(コミケであれば、スタッフが何かしらの執行力を発動させる事があるかもしれませんが)


同人活動で大事なのは、定められた注意事項と共に、近隣サークルの存在を尊重し、

お互いに協力して盛り上げて行く姿勢にあります。

(同人に限らず、自分だけでなく他者を尊重する姿勢は大事なのですが)

完売というステータスや売上は、同人サークルなら誰でも重視する所です。

しかし、それが可能なのは大手でもほんの一握り、それも売れない苦難にめげず、

売れるための努力を重ねて続け、コピー誌も含めてコンスタントに

新刊・新作を出しているサークルだけなのですから。


来月の冬コミ、さらに以降の即売会でこんな事が起きるのは、

ハッキリ言ってゴメンです。

人混みに揉まれても、余裕をもった良い気分で即売会を楽しみたいですからね。





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