今週は秋季新アニメ放送開始ラッシュの週ですが、豊作と見えるか不作と見えるかは、
各人の判断に委ねられる所があるため、一概にどうとは言えないフシもあります。
今期は冬季以来の視聴確定作品2作、そして感性を刺激されたロボットアニメの登場と、
久々にwktkしています。
1本目は半年振りに戻ってきた「銀魂」。
というか、再開1回目から「金魂(←声に出して読むなよ!絶対だぞ!)」になっているわ、
メタなネタをはじめとするやりたい放題感全開だわと、相変わらずの酷さで安心しました(笑)。
さすがに新作ばかりでは、原作モノにありがちな「アニメが原作の展開に追いついてしまう」という
事態が発生するっぽいのか、よりぬき銀魂さんと織り交ぜて放送する・・・らしいです。
半年で帰ってきたというのもビックリした反面、嬉しくも思います。
2本目は個人的本命の「超速変形ジャイロゼッター」。
「カード+ドライブ+ロボットバトル」という珍しいスタイルのゲームを元に、
ロボットアニメの本来あるべき姿を描いているだけでなく、名だたるメカデザイナー陣による
ロボのデザインの秀逸さが、ロボ者の魂に熱く響きました。
ツッコミどころはあるものの、AGEのような悪い意味ではなく、
「今時イナバウアーを知ってる視聴者がいるのか!?」という感じのツッコミなので、
観ていて面白いと思えるのは、間違いありません。
あとは、ハイエイジ向けにROBOT魂・スーパーロボット超合金・プラモのどれがでも
商品化を行ってくれれば、ますます言う事なしなんですが(マテ)。
ようやく観たかったカタチのアニメの登場が、今期でもっとも嬉しい所です。
ジャイロゼッターで改めて、「ロボットアニメは再び立ち上がった」と感じられたので。
というか、どちらもエリザベスの中の人が関わってるじゃん!!