永きに渡る発売日未定から数ヶ月、ついに第2次OGの発売日が決定しました!


気になる約束の時は11月29日との事で、本日発売のファミ通でも発表されており、

新たなシステム「マキシマムブレイク」と「コンビネーション攻撃」の追加も公開されています。


マキシマムブレイクとは、2機編成によるツインユニット攻撃「ツインバトルシステム」を

さらに昇華させたもので、4機のユニットによる一斉攻撃を可能としています。その条件は、


・攻撃を発動するツインユニットのメインパイロットが、特殊技能「統率」を所有している

(パイロット養成での修得は不可能)

・ツインユニット同士が隣接しており、攻撃に参加する全員の気力が140以上

(攻撃後はツインユニットのメインとサブのパイロットの気力が10減少する)

・すべての機体が目標に攻撃できる「支援武器」を所持

(種別の項目に”F”が表示されている)


以上の3点で、支援武器による4機の一斉攻撃の後、任意の武器による

集中攻撃という流れで進みますが、目標がツインユニットの場合は、

任意の武器による攻撃は異なる敵への個別攻撃となります。


もう一方のコンビネーション攻撃は、過去のシリーズに存在していた「コンボ」と同様に、

一機で複数の敵機にダメージを与えられる攻撃方法となっています。発動条件は、


・パイロットが特殊技能「連続攻撃」を修得している

・機体がコンビネーション武器を所有している(種別の項目に”C”が表示されている)

・2機以上で隣接している敵機や、ツインユニットの敵機に隣接する


以上の3点となっており、連続攻撃レベルに応じて攻撃できる敵機の数が増えます。

(レベル1は2機、以降レベル4まで1機ずつ増え、最大で5機まで攻撃可能)

ただし、連続攻撃は与えるダメージが2機目以降から70%、65%、60%、55%というように

低下していくので、武器改造を行う他に、コンビネーション武器の属性に合った

パラメーターや攻撃力が上昇する特殊技能をパイロット養成で付加したり、

地形適応を補正するなどして、与える最終ダメージ量を上げていく事が必要になります。


待たされただけあって、戦略の幅を持たせるシステム付加は、

嬉しいサプライズと言えるのではないかと思います。


また、僕としては「オーマイガー!!」となってしまったサプライズがもうひとつありました。


http://news.dengeki.com/elem/000/000/520/520843/


こちらの記事にもあるように、ララビットマーケット限定の特装版発売も決定しました。

こちらはゲームソフトの他に、コトブキヤ製プラキットの名作である

「量産型ゲシュペンストMk-Ⅱ改」のカチーナ機仕様がセットとなった特別版です。

「カチーナ機はタイプGじゃね?」と思うのも無理はありませんが、

改型はハードポイントや各部のブロック構造による高い拡張性を有するため、

標準仕様であるタイプNの存在も充分に考えられます。


基本的には6月に再販されたアルベロ機をベースに、

成型色変更とオクトパス小隊のエンブレムデカール追加を行っているため、

素組みでも充分に楽しめるものとなっています。

アルベロ機ベースという事で、タイプNの携行武器であるF2Wキャノンも付属します。

付け加えると、左腕のプラズマ・バックラーも2基分入っているため、

両腕に取り付けたダブルバックラー仕様の再現も可能になっています。


改型は組みやすさ・色分け・可動といったすべての面において、

高水準の完成度を誇る名キットです。

まだ予約していないという方は、この機に特装版を予約してみても良いかと。

(もちろん予約特典も付いてきます)


担当さんに泣きつけばキットだけくれるかな?(←マテ)

え、モデラーならリペイントしろと?・・・ですよねー。