発売から大分経ちましたが、スーパーロボット超合金に加わった
「アーマード・コアⅤ UCR-10/A」をこっそりと購入していました。
アーマード・コアの登場機体はすべて桁違いの情報量となるディテールを売りとしていますが、
このUCR-10/Aもその例に漏れず、完成品モデルの域を超えた
ディテールの量を有しています。
見た目とは裏腹に可動範囲は多彩で、ヒジやヒザの二重関節、首と腰の引き出し、
つま先などが可動し、画像のような片ヒザ立ちも可能にしています。
左足のシールドは展開式で、下側の根元にはシリンダー機構が備わっています。
本商品単体でのフル装備状態。
右手にはライフル、左手にはガトリングガン、右肩のウェポンハンガーにはバトルライフル、
左肩のウェポンハンガーにはパルスマシンガンを装備しています。
ウェポンハンガーは掛けてある武器のみに対応しており、ライフルとガトリングガンは未対応です。
また、ガトリングガンのグリップ幅は狭いので、持たせにくくなっています。
バトルライフルとパルスマシンガンは、交換用手首と変える事で保持が可能です。
この手首のボールジョイントはすっぽ抜けやすいので、交換の際は注意が必要です。
上面のウェポンハンガーに掛ければ、なんちゃってフルバーストも可能です。
高密度のディテールという点では目を見張るものがある一方、
ガシガシと遊ぶには神経を細かくしないとキツイ面もあります。
元ネタからして万人向けとは言い難いのですが、アーマード・コアの完成品モデルとしては
久々のモノなので、馴染みの深いメカとは違ったモデルに興味が出ましたら、
手にとって欲しいと思っています。
・オマケ
こうした銃火器と言えば、すっかりお馴染みとなったfigmaほむほむの出番となりますが、
持ち手の関係からライフルのみ対応しています。
それ以外の火器はグリップが手首に対応していないため、保持は不可能です。
明日もスーパーロボット超合金ネタです。