泣いた映画があるように、泣いた本があるように、感動にむせび泣いたゲーム、と聞いて思い当たるものはない..........≪続きを読む≫
個人的に泣けると思うゲームは意外と少ないのですが、ウルッときたのはいくつかあります。
とは言え、どれもスパロボなんですがね(笑)。
(タイトルの「原点」とは、現在に繋がるモデラーとしての原点を意味しています)
・αリアル系第46話「第3の力」
このエピソードの感動ポイントは主人公機の交代劇であり、
これまで共に戦い散っていったヒュッケバインMk-Ⅱに代わって、
主人公の念動力で起動したヒュッケバインMk-Ⅲへと乗り換えるのですが、
戦闘データと共にMk-Ⅱの遺志を継ぐ乗り換えというのは、
Gガンダムにおけるシャイニングガンダムからゴッドガンダムへの交代劇と同様に、
観る者の心を打つという感動があります。
・α外伝最終話
超重力崩壊の衝撃波から地球圏を防衛する「イージス計画」発動から、
死力を尽くし計画を成功させるというデモシーンを経て、αのエンディングテーマをバックに
蒼い地球を仲間達が見つめるシーンは、αシリーズの出来事である
「バルマー戦役」が本当に終わったという万感の思いがあります。
厳しい戦いを潜り抜けたからこそ、感動も大きなものだと思っています。
・第3次αクスハルート最終話
すべての戦いが終わり、帰りを待つ人々のもとへと帰って来たαナンバーズ。
それは役目を終えた四神の魂との別れの時でもあり、力を貸してくれた雀王機と武王機、
ブリットと共に戦い、力と勇気を教えてくれた虎王機、そして、
一度は姿が変わってもクスハと共に戦い、強さと優しさを教えてくれた龍王機に
別れを告げるシーンは、αシリーズの締めくくりとしても最大級の感動があります。
龍虎王と虎龍王はαシリーズの象徴とも言えるスーパーロボットであっただけに、
BGMと併せて涙腺をやられたものです。
αシリーズ未プレイの方は、ぜひとも全作をプレイして頂きたいと思っております。
(ストーリの整合性という意味で)
・雑記
明後日のワンフェスでは、コトブキヤブースにてスパロボOG新作キットの発表があります。
「OGファン驚愕の超高性能機」というヒントがあるだけに、「私、気になります!」というのが本音です。
ホビマガブースにいる担当さんに、「アレの作例やりたいです!」と言うのもお約束かと(ヲイ)。