スーパーロボット超合金に加わった真マジンガーＺ、ようやくのアップとなりました。
初代マジンガーＺからのノウハウの積み重ねにより、フォルム・可動・質感が
進化しているという事を示している仕上がりとなっています。
とりわけ可動は可動範囲と関節強度が高めなので、ノンストレスで動かして楽しめます。
前述した可動範囲は、各部の引き出し機構との併用により、
画像のようなポーズも容易に行えます。
肩関節はガンプラのような前方へのせり出しが行えるため、
ロケットパンチ射出の構えが初代以上に決まります。
魔神としての力と禍々しさを示すために、機械獣ガラダＫ７の頭部（破壊状態）を持った
左の持ち手も付属していますが、頭部は手首に接着されているため、取り外しはできません。
ブレストファイヤーは高熱状態をイメージしたパーツも付属します。
スーパーロボット超合金ではおなじみの別パーツ式エフェクトにより、
ブレストファイヤーを放つイメージも再現可能です。
真マジンガーＺの特徴であるゴッドスクランダー。
スクランダー本体とベルトは別ブロック式となっているため、腰の可動も可能になっています。
２箇所に可動ポイントがあり、翼の位置を自由に決められます。
画像では省略していますが、翼の折りたたみも可能です。
左右のブースターには幅広い可動ポイントが設けられているため、
画像のように前方へせり出す事も可能です。
右の指し指を使えば、ロケットパンチ百連発におけるパンチの誘導シーンも再現可能です。
専用のアタッチメントを取り付ければ、市販の台座を使った飛行ポーズも可能です。
ジェットスクランダー用のベルトも付属しているため、別売のマジンガー武器セットに
同梱されているジェットスクランダーの装着も可能です。
同じく武器セットに同梱されているロケットパンチエフェクトの装着も可能です。
関節強度と脚の重量感がしっかりしているので、台座なしでも自立して飾れます。
初代との比較。完全に別物という雰囲気です。
ちなみに、ゴッドスクランダーは初代にも装着可能です。
ただし、ゴッドスクランダー用のベルトは真マジンガーのボディに合わせたものであるため、
初代への取り付けは不可能になっていますが、これはこれでアリかと思います（笑）。
ビッグバン・パンチへの変形はオミットされていますが、
ロボット形態としての真マジンガーに特化したと考えれば、高い完成度と言っても過言ではないかと。
３年目を目前にした新スタンダードモデルとして、オススメの一体です。