ブログネタ:自分でつくったなにか、人に見せたい?自分だけで満足?
参加中
全塗装したプラモやガレージキットは、見てもらうために作っています。
その部分を意識したのは12年前、JAF-CON模型コンテスト参加を決めてからです。
競合誌ですが、ホビージャパン誌では11年前まで模型コンテストの結果発表&参加全作品集を
巻頭特集で組んでおりまして、「参加すれば必ず載る」という所にホイホイと惹かれたのが、
すべてのきっかけというワケです(笑)。
それと共に進めていたのが、電撃ガンプラ王決定戦参加作品製作です。
こちらは僕もお世話になっている電撃ホビーマガジン誌のコンテストで、
途絶えていた時期はあるものの、こちらも別冊付録などで参加全作品集を組んでいました。
どちらも持ち込み参加型というスタイルを取っていたので、他の参加作品を生で見られる上に、
可能な限り見た作品群に、モデラーとして良い刺激を受けたものです。
これは僕だけではなく、すべての参加者も同じ想いなのではと感じています。
余談ですが、「すべての作品を肯定せよ」と自分自身に言い聞かせているのは、
プラモ狂四郎で「真のモデラーは人の作品を貶すものではない」という事を学んだからです。
コンテストと並行して進めていたのは、リーダーズワークスへの投稿であり、
前述したJAF-CONがホビーエキスポへと再編され、コンテストがガンプラのみという
体制に変わってしまったため、作成していたキットを撮って投稿したのが始まりです。
掲載された時の嬉しさ、そして、より良く仕上げるためのアドバイスも賜ったのは、
とてもありがたい事と今でも思います。
投稿を始めた頃は、ワンフェスで買ったスパロボOGのガレージキットがメインで、
コトブキヤ製プラキットが出てからはこちらも使って、数多く作っていたものです。
こうしたひとつひとつの積み重ねがあったからこそ、今の仕事があります。
作例として製作しているというスタンスではありますが、
「より多くの方々に見てもらいたい」という初志は、今でも不動です。
ついでに言うと、キットレビューは「そのキットの素性を見てもらうもの」というスタンスなので、
この辺りの所にも気を使っています。たまにやり過ぎる事もありますが(汗)。
模型にしても料理にしても、見た方にとっての発見につながると思うので、
見てもらうために作るのが、一番面白いのではないかと。
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ご質問の解答は、コメントにて答えさせて頂きました。