龍凰堂


龍凰堂


スーパーロボット超合金ビッグボルフォッグが昨日発売されました。

タイトルのネタ元ですが、スパロボWにおけるミヒロの台詞です(笑)。


龍凰堂


ガオガイガーや超竜神に比べて細身かつ小柄ですが、可動面では大きくリードしています。


肩はアーマーの独立可動と胴体部にある可動ポイントにより、

せり出しを含めて幅広い可動をもたらしています。


前腕ヒジ関節の下側には回転ポイントがあり、表情付けに一役買っています。

手首は握り手の他、画像の印を切る手と平手、後の画像で出る武器握り手と別表情の平手があります。


股関節は独特の構造で、開脚と前面への上げは可能である反面、

後ろへの反らしは不可能となっています。

(若干ですが股関節の上下可動もあります)


足首はボールジョイント・前後可動ポイント・左右可動ポイントの三重構造で、

接地性は高めにとられています。


龍凰堂


前述した肩周りの可動で、腕組みも決められます。

また。左腕のプロペラは薄いので、取扱には要注意です。


龍凰堂


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4000マグナムの銃口にエフェクトパーツを差し込み、発射状態を再現。

エフェクトは柔らかめの材質で、取付けもスムーズに行えます。


龍凰堂


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ムラサメソードエフェクト。プロペラの高速回転により、斬撃と防御の両方で使用可能という設定を再現。


龍凰堂


ジェットワッパー。この時の保持は武器握り手を使用します。

ワイヤーをリード線で再現し、先端部の可動と合わせて高い自由度を確保しています。


龍凰堂


メルティングサイレンのポーズも、別表情の平手が効果的に機能し、しっかりと決まります。


龍凰堂


勇者ロボ軍団の揃い踏みも賑やかとなってきました。

これで各ロボのサイズ差を確認できるかと思います。


一部の可動にはクセがあるものの、さほどマイナスにはなっておらず、

相応のポーズを決めるなら充分と言えるほどの可動性能と、

機動性に特化したスタイルの再現という点では、巧くまとまっていると思います。


最近のラインナップとしては価格が低めというのも魅力のひとつであるため、

ガオガイガーと超竜神を持っているなら、ぜひ隣に並べて欲しい一体と言えます。