午前中に作例の塗装をほぼ完了させ、昼過ぎ着でサンクリへ行きました。


今回はA2・3ホールとBホールという2ホール体制だった事もあってなのか、

サークル側も含めて参加者が比較的少なかったという印象を受けました。

もっとも、約2週間後のCOMIC1で本気を出すためなのかもしれませんが・・・


それと共に、ジャンルの移り変わりの激しさをも改めて実感した次第です。


18禁方面で言えば、昨年のこの時期では賑わせていたISも、今は見る影がほとんどなく、

秋季から今冬辺りに賑わせていたはがないも衰退しているのが、現在の現状です。

これもひとえに、決定打的な作品の枯渇の影響によるものではないかと思われます。

強いて言えば、「あの夏で待ってる」がチラホラと出ているといった所ですかね。


逆に一般方面は勢いが減少しているとは言え、堅実さが目立っているという感がありました。

けいおん!とまどマギはピーク時ほどではないにせよ、比較的多く出ていましたし、

こちら側ではジャンルにかかわらず、「自身が書きたいと思ったモノ」で成立していると言えます。


かつての勢いを取り戻すのは困難ですが、「さらなる発見」と出会えるのがサンクリの面白さなので、

サンクリのスタンスを守りながら、今後とも継続して欲しいと願うばかりです。