日刊スポーツ主催の「第1回日刊アニメGP」の結果が発表され、


「ベストTVアニメ賞」・「ベスト映画アニメ賞」・「ベストアニメ楽曲賞」・「ベストアニメラジオ賞」

http://www.nikkansports.com/anime_game/news/f-ag-tp0-20120326-923513.html


「キングオブヒーロー賞」・「クイーンオブヒロイン賞」・「ベストライバル賞」・

「ワーストダークキャラ賞」・「ベスト萌えキャラ賞」

http://www.nikkansports.com/anime_game/news/f-ag-tp0-20120326-923511.html


「MIP男性声優賞」・「MIP女性声優賞」・「MIP新人声優賞」・「MIPアニメ歌手賞」・「MIP声優ユニット賞」

http://www.nikkansports.com/anime_game/news/f-ag-tp0-20120326-923516.html


「ベストアニメイベント賞」・「ベストテレビ局賞」・「ベスト映画会社賞」・「ベストラジオ局賞」

http://www.nikkansports.com/anime_game/news/f-ag-tp0-20120326-923514.html


該当記事にて各部門のベスト5が発表されています。


主な部門のベスト5は以下のようになっています(名称は敬称略)。




○ベストTVアニメ賞


1位 魔法少女まどか☆マギカ 

2位 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

3位 STEINS;GATE

4位 TIGER&BUNNY

5位 アイドルマスター


思っていた通りまどマギがブッちぎりのトップでした。

シュタゲとアイマスがゲーム原作、他はすべてオリジナルというのは珍しい事で、

オリジナルアニメの可能性を示したという意味では、納得のいく結果です。




○ベスト映画アニメ賞


1位 映画けいおん!

2位 劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~

3位 コクリコ坂から

4位 機動戦士ガンダムUC

5位 UN-GO 因果論


こちらもけいおん!がダントツで、「よっしゃあぁぁぁっ!!」と喜んでいます。

他はUC以外興が乗らんという理由で観なかったんですが・・・




○ベストアニメ楽曲賞


1位 コネクト(魔法少女まどか☆マギカ)

2位 オリオンをなぞる(TIGER&BUNNY)

3位 マジLOVE1000%(うたの☆プリンスさまっ♪)

4位 secretbase~君がくれたもの~(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)

5位 READY!!(アイドルマスター)


こちらもまどマギ強しという感がありますが、どの曲も今年を象徴するアニソンという印象を受けます。




○キングオブヒーロー賞


1位 岡部倫太郎(STEINS;GATE)

2位 鏑木・T・虎徹(TIGER&BUNNY)

3位 宿海仁太(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)

4位 長谷川昴(ロウきゅーぶ!)

5位 坂田銀時(銀魂)


ヒーローという意味ではおじさん(祝・MGF化決定!)がトップかと思ったのですが、

オカリンだったのは意外でした。

4位のすばるんも「まったく、小学生は最高だぜ!」という、後にも先にも

「おまわりさんこっちです」的な迷言を生んだ事から、(ロリコン界の)ヒーローと言えます(笑)。

5位の銀さんは・・・昨日の最終回でも相変わらずでした(苦笑)。だがそれがいい。




○クイーンオブヒロイン賞


1位 鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ)

2位 本間芽衣子(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)

3位 赤座あかり(ゆるゆり)

4位 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)

5位 黒沼爽子(君に届け)


こちらでもまどかさんが最強でした(笑)。

3位のあかりんは「影が薄い」とか「キャラが弱い」という扱いを受けながらも、

「不憫萌え」という新ジャンルを確立したので、あながち間違いではないと思います。

4位のほむほむは・・・どう考えてもクイーンオブ変態だと思うんですけどね(笑)。

(このあと主はほむほむによって蜂の巣にされました)


龍凰堂


画像はまどかさんのトップに喜ぶほむらさん。




○ワーストダークキャラ賞


1位 キュゥべぇ (魔法少女まどか☆マギカ)

2位 キャスター(Fate/Zero)

3位 ワルプルギスの夜(魔法少女まどか☆マギカ)

4位 マーベリック(TIGER&BUNNY)

5位 ジェイク(TIGER&BUNNY)


うん、これはもう完全にうなずけます。QBさんマジ外道。

今度は魔法少女がウルトラマンとコラボして、インキュベーターを殲滅する展開の映画を熱望します(マテ)。




○ベスト萌えキャラ賞


1位 シャルロット・デュノア(IS<インフィニット・ストラトス>)

2位 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ)

3位 佐倉杏子(魔法少女まどか☆マギカ)

4位 赤座あかり(ゆるゆり)

4位 黒猫(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)



龍凰堂


「こんなの絶対おかしいよ!まどかの1位こそが正義なのに!」

と、まどかLOVEのほむほむがお怒りのようです。

まあ、ほむほむが1位でもおかしくはないと思うんですがね・・・

個人的には、「シャルが1位だと思った?残念!さやかちゃんでした」っていうオチが見たかったのですが。

とは言え、聖女のあんことあかりんがランクインしていたのは嬉しいです。




○MIP女性声優賞


1位 悠木碧 

2位 斎藤千和 

3位 花沢香菜 

4位 茅野愛衣 

5位 沢城みゆき




○MIP新人声優賞


1位 茅野愛衣

2位 小倉唯

3位 悠木碧

4位 瀬戸麻沙美

5位 三上枝織


女性声優賞では接戦ながらも1位になり、新人部門でも3位となった

あおちゃんの躍進には目を見張ります(お誕生日おめでとうございます!)。

新人部門では「みかしーハジマタ」という点も印象深いですね(笑)。




改めて見ると、まどマギに限らず昨年のアニメはオリジナルの可能性を

垣間見るものだったと再認識した次第です。

こういう創りというのは、個人的にも歓迎したいですね。