フレームアームズ久々の完全新規金型アイテムとして、
「四八式一型 輝鎚・甲(かぐつち・こう)」が登場します。
これまでのFAにはないケレン味を廃した無骨な機体デザインもさる事ながら、
陸戦に特化した”機能美”をも内包しているのが大きな特徴です。
実装された特徴的なギミックは3つ存在しており、そのひとつが「サブアーム」です。
これは発売中のグライフェンから継承しているものですが、
アタッチメントで背面に装着された主武装の大型ライフルを腕部に持たせるシークエンスが
再現可能になっているという、実用性に富んだ効果をもたらしています。
2つめのギミックは「ローラーユニット&腰部ブースター」。
輝鎚・甲は一見すると鈍重な印象に見えますが、陸戦用人型機動兵器で見られる
脚部のローラーユニットと、可動式の腰部スカートアーマーに内装された大型ブースターによって、
見た目からは想像もつかない走破性と機動性を与えています。
最後は幾重にも重ねられた「大型シールド」。
6つのブロックで構成されたユニットはすべて着脱可能で、
グリップの装着で小型シールドとしても転用が可能なフレキシビリティを有しています。
また、接続軸は3ミリ径なので、他のFAにも装着可能となっています。
(もちろんダンボープラキットにも流用可能です)
今週店頭に並んだ「ウェアウルフ・スペクター」から導入された専用ハンドパーツも同梱され、
組みやすさと保持力、強度確保に一役買ってくれます。
もちろん内部フレームは定番の「フレームアーキテクトTYPE001」です。
発売は7月と比較的余裕がありますので、面白そうだと思った方は
購入リストに加えても良いかと思います。
http://main.kotobukiya.co.jp/pk_fa_kagutsuchi_kou/
・追記
スペクター発売に合わせて、通販及びコトブキヤ直営店で購入キャンペーンが始まっています。
通販ではスペクター、直営店ではスペクターを含むFA(フレームアーキテクトを除く)の購入で、
ロングレンジキャノン2門が先着でもらえます。
なくなり次第終了となりますので、武装強化を考えている方は早めの注文・購入をオススメします。