
オススメのアニメは言うまでもなくロボットアニメです!
70年代はマジンガーZを筆頭とするダイナミック作品群、勇者ライディーン、
ロマンロボ3部作(超電磁ロボ コン・バトラーV、超電磁マシーン ボルテスⅤ、闘将ダイモス)、
無敵超人ザンボット3、無敵鋼人ダイターン3といったスパロボ参戦歴のある作品なら
ハズレはないので、この辺りから観るのがオススメです。
80年代になってくると、多様な方向性の作品群で構成されているのが特徴になっています。
この年代は、宇宙大帝ゴッドシグマ、伝説巨神イデオン(TVシリーズと発動篇)、無敵ロボトライダーG7、
最強ロボダイオージャ、太陽の牙ダグラム、六神合体ゴッドマーズ、戦国魔神ゴーショーグン、
戦闘メカザブングル、銀河旋風ブライガー、銀河烈風バクシンガー、銀河疾風サスライガー、
超時空要塞マクロス、魔境伝説アクロバンチ、装甲騎兵ボトムズ、聖戦士ダンバイン、超時空世紀オーガス、
重戦機エルガイム、銀河漂流バイファム、メガゾーン23、超獣機神ダンクーガ、忍者戦士飛影、
蒼き流星SPTレイズナー、マシンロボ クロノスの大逆襲、機甲戦記ドラグナー、破邪大星ダンガイオー、
冥王計画ゼオライマー、魔神英雄伝ワタル、トップをねらえ!、魔動王グランゾート、
機動警察パトレイバーがオススメです。
90年代はシリーズモノが目立った時代でもあり、
勇者シリーズなら勇者エクスカイザー、太陽の勇者ファイバード、勇者特急マイトガイン、
勇者警察ジェイデッカー、勇者王ガオガイガーがオススメです。
もうひとつの人気作であるエルドランシリーズは、原点である絶対無敵ライジンオー、
ドタバタとアクションに特化した元気爆発ガンバルガー、最大の熱さとドラマ性で魅せる
熱血最強ゴウザウラーと、すべてがオススメとなっています。
それ以外の作品群では、魔神英雄伝ワタル2、疾風!アイアンリーガー、マクロスプラス、
覇王大系リューナイト、ヤマトタケル、レッドバロン、真(チェンジ!)ゲッターロボ 世界最後の日、
地球防衛企業ダイ・ガード、THEビッグオーがオススメです。
そして危機的状況となっているゼロ年代以降は、真ゲッターロボ対ネオゲッターロボ、GEAR戦士電童、
マジンカイザー、THEビッグオーsecond season、オーバーマンキングゲイナー、
超重神グラヴィオン、マジンカイザー 死闘!暗黒大将軍、新ゲッターロボ、超重神グラヴィオンツヴァイ、
ガン×ソード、ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU、鋼鉄神ジーグ、真マジンガー衝撃!Z編、
スーパーロボット大戦OG-ジ・インスペクター-が、ガチでオススメです。
ガンダムシリーズに関しては、ファースト(TVシリーズ&劇場版3部作)、逆襲のシャア、
0080、0083、G、X、∀、00、UCがオススメです。
特撮ヒーロー番組と共にロボットアニメは、「絶望に対しても絶対に諦めない心」、
「困難に立ち向かう勇気」、「痛みを知っても揺るがない闘志」、「力を手に入れた代償の重さ」、
そして、「大切なものを守り抜く優しさ」を僕らに教えてくれました。
娯楽性以上に強いメッセージ性をも内包した、”魂”のあるロボットアニメが
今の日本には必要だと思っています。
ガンダムなどのシリーズに頼る事の無いオリジナルで、メカを主に置き、
なおかつセカイ系やラノベ原作系のような難解極まる方向性ではなく、
理屈抜きで魂が熱くなるロボットアニメが制作される事を個人的に熱望しています。
(当然の事ながら、巨乳・エロ・腐向け要素はオマケ程度に抑える事も重要です)
そう、ロボットアニメも立派な「教育番組」なのですから。