一昨日と昨日に続き、ホビーショーレポです。
ラストとなる今回は、コトブキヤブースの内容をお送りいたします。
まずはブース内で力を入れていたフレームアームズから。
初のお披露目となったフレズヴェルクは、各部に設けられたクリアーパーツが
機体の神秘性を引き立たせています。
ラピエールとラピエール・ゼファーの2ショット。
個人的主観ですが、ラピエールはカラーリング的にまどか、
ゼファーは護り手という立ち位置的にほむほむのイメージだと感じました。
(説得力を持たせるには、ゼファーを黒の濃淡で塗る必要がありますけどね・・・)
展示の他にも体験コーナーやフレームアーキテクトの掴み取り(!)、
フレームアーキテクトマンのお面配布などがあり、大いに盛り上げる内容でした。
定番のアーマード・コアも、新作の大量発表で今でも衰え知らずとなっています。
マブラヴシリーズの戦術機では、不知火が発表されました。
先に発売された弐型とは異なるテイストが、見ていて面白いと感じた所です。
ゲームロボファンが驚いたジェフティは、製品状態に近いものが展示されていましたが、
早くもビックバイパーが新作として発表されたのは驚きでした。
D・スタイルではアーマード・コアの充実ぶりが目を引きます。
小さいながらもディテールの量はリアル頭身に負けていません。
発売が決まったガオガイガーは、差し替えの多用で合体ギミックを再現した
プレイバリューが驚異的で、リアル頭身にも負けない面白さがあります。
第2弾のキングジェイダーは初のお披露目で、こちらも差し替えでの変形がありそうです。
キャラクタープラキットでも、イカちゃんの侵略が始まるでゲソ!
ウネウネと動く触手、ビールジョッキ、大好物のエビも付いて、プレイバリューは満点でゲソよ。
みんなも作って遊びまくろうじゃなイカ!
ラストはスパロボOG。
第2次Zの主人公機・ブラスタの発売決定が発表されました。
破戒篇の続編となる再世篇発売に合わせての発売なのかは不明ですが、
OGシリーズ未登場の機体が久々に出るのは興味深いです。
(アルテリオンとアルブレード・カスタムは第2次OGで初参戦)
そしてソウルゲインも発売が間近に迫り、期待感は高まるばかりです。
発売中のコンパチカイザーとGコンパチカイザー。
こうしたビフォーアフター的な展示方法は面白いですね。
ジオ・チェーンベースと合わせれば、アルトアイゼン・リーゼとの対決シーンを再現した
ディスプレイの製作が簡単に行えるのも、コトブキヤ製品の面白い所です。
ちなみに画像のリーゼは1:144なので、同社のワンコイングランデ、
もしくはOVA第3巻限定版同梱のアクションフィギュアがサイズ的にピッタリです。
以上で、僕の視点・観点によるホビーショーレポートは終了となります。
今回は来場者数が減ったという声を聞きますが、来場者の熱気は変わらず熱いものでした。
これもひとえに、模型という文化が世代・性別を問わず愛されている証明だと思います。
何にせよ、今回も楽しかったのは事実でした。
(次の作例では何が周ってくるのかという意味でも)
今後の商品展開にも期待を持ちつつ、来年も楽しみにしています!