今回のホビーショーも盛況の内に閉幕しました。
ネット上では寂しげとの声もありましたが、個人的には今回もサプライズだらけだったと感じました。
というわけで、僕の視点で見聞したレポートを、数回に分けてアップします。
最終日だった今日は、バンダイブースの内容をお送りいたします。
(諸々の理由によって、画像の一部には加工を施しています)
まずはRGフリーダム。
キャラホビの時に比べて、製品版に近づいた状態のモノが展示されていました。
(1枚目のエフェクトは展示用に作成されたものです)
SEEDのHDリマスターに合わせて、HGもパッケージと成型色のリニューアルが決定し、
(この他にもアクションベース用アタッチメントとマーキングシールが新規に付属します)
さらに、本放送時には発売されなかったラゴゥのHG化が決定しました。
SEED占いではラゴゥだったので(これが当たってるのよ!)、個人的にも嬉しいです。
今年最後のMGとなるフルアーマーユニコーン。
ご覧のように武装がてんこ盛りで、かなりのボリュームとなっています。
全身のサイコフレームは成型色変更に留まらず、ブラックライトを当てると、
不思議な色味で発光する仕様になっています。
そして、Wアーリー勢のラスト、ヘビーアームズもお目見え。
5機のガンダムとリーオー群の交戦を再現したジオラマも、Wシリーズの見所でした。
使用されているリーオーは、おそらくBクラブ製ガレージキットの新作ではないかと思います。
UCの最新エピソードに合わせたジオラマも、HGUCとカプルを使って再現されました。
カプルの元であるカプールの登場は意外でしたが、製品化への期待感もあります。
こちらで使用されているジムⅡは今月発売です。
来月発売のドラッツェ。UC版ではなく0083版での発売ですが、
「まさに我々は20年待ったのだ!」と言わずにはいられません(笑)。
こちらも来月発売のゼー・ズール。
もちろん始動したてのガンダムAGEも、抜かりなく展示されました。
AGE-1の別フォームであるタイタスとスパローも、ノーマルの長所を引き継いだ完成度です。
ガンダム以外にも、連邦・UEを問わず登場メカのHGが多数展示され、
こちらも来場者の注目を集めていました。
今回が初のお披露目となった新MS・Gエグゼス。
番組が始まったばかりであるだけに、これは正直サプライズでした。
カラーリング的に見て、ウルフ専用機なのでしょうか?
こうした展示法は模型製作の参考になるので、非常に興味深いですね。
年末商戦用のメガサイズモデル。
大きさ・組みやすさ・ギミックの三拍子が揃った注目アイテムで、
親子で作っても楽しめるのは間違いないです。
バンダイホビーオンラインショップでも、意外性の高いアイテムを発売します。
シナンジュは劇場限定で販売されたキットの再販で、パッケージが異なる以外は共通仕様です。
クシャトリヤ、ジムⅡデザートカラーはオンラインショップ初出しの商品となっています。
(すべて10月25日13時から受注がスタートします)
ちなみに来月のイベント上映対象劇場限定キットは、デルタプラスとの噂だそうです。
こちらはガンプラEXPO開催会場での販売アイテムです。
東京では11月4・5・6日の3日間、アキバのUDXで開催されますので、
欲しいと思った方は要チェックです!
(完売の場合は通信販売の対応もあります)
ガンプラ以外にも、こうした科学への好奇心を刺激するアイテムが目立っていたのも、
バンダイブースの面白い所でした。
話題性満点の東京スカイツリーは、1:700が圧倒的存在感を放っていました。
もちろんライティングもしっかりと再現されるとの事です。
足元(?)と展望台の上に何かがありますが、その正体は・・・
同スケールのガンダムです。
ガンダムの全高は18メートルなので、対比としてはわかりやすいかと。
製品版に付くのかは不明ですが、付いていたら面白そうですね。
とは言え、価格が¥42,000(税込)と超高額なのがネックですが(滝汗)・・・
ガンプラと共に熱かったのはダンボール戦機でしたが、
展示でもスゴイ列が出来ていたので撮影は断念しました。チキンで申し訳ない(泣)・・・
こんな感じでバンダイブースを見て周りました。
個人で出来る事はここまでですが、新商品購入の参考になりましたら幸いです。
明日は他のブースの展示内容をお送りいたします。
それにしても今日は暑かったです・・・10月中旬なのに(汗)。