
これに関しては反対の意見ですわ。アニメが良作だっただけに。
トシがバレるかもしれませんが、らんまがアニメ化されたのは高校生の時でした。
キャラデザや声優さんの演技もイメージと合致していましたし、
ストーリー展開も毎回は観ていないものの、原作の世界観を損なっていないものでした。
(部活に入ると夕方やゴールデンタイムのアニメはなかなか観れないのよ・・・)
前述のように良い作品だったからこそ、それだけ刷り込みも強く、
「アニメ化された作品の安易な実写化は作品のイメージが壊れる」という認識を持ってしまいます。
それに、大抵の場合はコケてしまって、アニメや原作を超えられないというオチもありますし。
ただし、60年代と70年代に関しては、アニメの方が後、またはアニメ化されていない作品の
実写化が多かったので、差異はあれど、原作より面白くなかったというケースはありませんでした。
(中には「ルパン三世 念力珍作戦」のような、ある種ネタとして語られる迷作となる場合もありますが)
実写化と言えば、ヤマトはそんなに良くないというイメージはありませんでした。
しかし、なまじ元のアニメが偉大過ぎるために、アニメを超える事はできなかったのですが・・・
逆にアニメを上回ったと個人的に感じたのは「魁!!クロマティ高校」でした。
原作以上のバカ度を誇るアニメ以上のバカをやってくれましたからね(笑)。
(メカ沢の中の人がCV若本じゃなかったのが勿体無かったかな・・・)
話を戻すと、今回のらんま1/2実写化は行うべきではないと思うんですよ。アニメ派としては。