スーパーロボット超合金ダイ・ガード、ようやくお披露目と相成りました。
前腕・スネ・足首が大きなダイ・ガードのフォルムを余す所なく再現しているだけでなく、
重量感と可動もシリーズの中では高い水準でまとめられています。
肩関節はボールジョイントと前方へのせり出し機構になっているため、
画像のようなファイティングポーズも決められます。
開脚性能は非常に高く、股関節はボールジョイントながら、軸の角度などで幅広く動きます。
足首の可動範囲も広く、股関節の可動に対応した接地性を有しています。
安定性もあり、画像のようなキックの角度でも自立します。
左の股関節が若干緩かったため、スリットの位置を調整してずり落ちを防止しました。
豊富なオプションもダイ・ガードの特徴で、商品では可能な限り用意されています。
画像は振動地雷と呼ばれる武器で、2種類の形状が用意されています。
スーパーロボットのスタンダード武器・ドリルを再現したドリルアーム。
左の前腕と差し替えて装着します。
目標を捕らえるフィンガーネットアーム。右の前腕と差し替えて装着します。
手首は射出状態のものに差し替える事で、射出を再現します。
ダイ・ガードのオプションでもっとも有名なノットパニッシャー。
本体はプラ製ですが、結構大きいので重量はあります。
左前腕と差し替えられているのはフライホイールです。
射出前の状態。後部に杭後部のパーツを差し込み、先端のクローを展開します。
「ノットパニッシャァァァッ、シュゥゥゥトッ!!」
射出状態は本体のコネクターにフライホイール先端部を接続し、
本体全部の中にある杭(短)を杭(長)に差し替えて再現します。
とは言え、杭(長)はかなり長いです(汗)。
本体とフライホイールに手首を取り付ければ、グレートノットパニッシャーも再現可能です。
こちらは4ヶ月連続エフェクトキャンペーン第2弾のインパクトエフェクト。
様々なアイテムと組み合わせて衝撃状態を再現できるパーツです。
パーツにはダイ・ガード専用のボールジョイント受けが付属し、
軸側をパーツに付け、ボール受けをダイ・ガードのボール軸に接続して、前述の状態を再現しています。
使い方の一例がこちら。
別売りの台座とも組み合わせられるので、用途の幅は広いです。
このアルトに関しては、明日にでも(笑)。
放送当時と以降では、ガレージキットでなければ手に入らなかったのですが、
もっとも理想的なアクショントイで出たというのは奇跡と言えます。
当時観ていたという方はもとより、第2次スパロボZで知ったという方にもオススメのアイテムです。
また、劇中で国連安全保障軍が運用するコクボウガーが、魂ウェブ商店で現在受注受付中です。
2機並べれば対決シーンや共闘シーンも思いのままとなります。
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