作例がおととい終わったので、ROBOT魂100番目のアイテムとなる
ストライクガンダムのご紹介が可能になりました。
過去に発売されたストライクの立体物とは異なるフォルムと可動を内包し、
ストライカーパックや各種オプションを組み合わせたアクション性を高めています。
ハードポイントは肩とヒジ2箇所、前腕外側に設けられ、
ここに後述するストライカーパックやオプションをマウントします。
開脚の要となる股関節軸は、軸のあるユニットに可動が設けられているため、
固定軸やボールジョイントよりも表現の幅が広くなっています。
各部の高い可動性能と併せれば、ヒザ立ちもより決まるようになります。
足首の可動機構も凝ったものになっているため、大胆な開脚を行っても接地性は確保されています。
アーマーシュナイダーは展開状態で固定されています。
(同様に、サイドアーマーの展開ギミックもオミットされています)
ストライク本体に同梱されているエールストライカー。
こちらもMGやPG、RGとは違った迫力を有しています。
ビームライフルとシールドも抜かりはありません。
主翼にはたたむ機構、下部のポッド基部にはスイング機構が備わっています。
付属のディスプレイスタンドで飛行ポーズも可能ですが、
アームのフレキシビリティが高くないため、場合によっては市販のものを代用するとよさそうです。
また、取り付けの際には専用のアタッチメントを股間に付けておきます。
「魂STAGE ACT5」を使って別ポーズをとらせてみました。
こちらの方が使い勝手は良いです(苦笑)。
ビームサーベルも基部から外せて、別パーツのビーム刃を取り付けられます。
もちろん2セット分ありますので、二刀流も可能です。
ここからは、今日届いたストライカーセットを使用しています。
まずは近接戦闘に特化したソードストライカー。
バックパックにマウントされた対艦刀「シュベルトゲベール」。
本体の可動と併せる事により、おなじみのパースも決められます。
ビーム刃は本体から外す事も可能です。
シュベルトゲベールにはさらにパースが効いたものもあり、迫力を醸し出しています。
ただし、意外と重くなっているので、保持の際はベースを使うと安定します。
バックパックへのマウントも可能ですが、浮かせないと自立は無理です(汗)。
ビームブーメラン「マイダスメッサー」。ビーム刃は別パーツで再現されています。
アンカーユニット「パンツァーアイゼン」。リード線の差し替えで射出状態の再現が可能です。
また、先端のクローは開閉式になっています。
シュベルトゲベール下部には短いビーム刃も取り付けられます。
こちらは大と小の2種類あります。
続いては砲撃戦闘に特化したランチャーストライカー。
主武装のアグニは多重アームによってフレキシブルに可動し、
ポージングを阻害しないようになっています。
本体がかなり長いので、立たせる際はアームの可動を駆使して行います。
逆に長いからこそ、構えた時の迫力はかなりのものになっています。
もちろん両手での保持も可能で、安定した射撃を想定させるポーズも取れます。
最後は全ストライカーと。
SEEDの世界で新たなMSのスタンダードを築き上げた名機ストライクが、
ROBOT魂栄光のNo.100となったのは嬉しい出来事です。
(個人的にSEEDシリーズでは、ストライクが一番好きなガンダムですし)
単体でもかなり楽しめますが、ストライカーパックを揃えればさらに楽しめるのは確かです。
発売に合わせ、魂ウェブ商店でソードストライカー&ランチャーストライカーセットの
2次受注が始まり、現在受付を行っています。
そして、もうひとつのストライクであるストライクルージュも、
「SEED MSV」で登場したIWSPとのセットで現在受注受付中です。