予定通り(?)、RGストライクを組んでみました。
工程はリアルタッチマーカーでのスミ入れをしながら組み立て、
その後各部にシールを貼り、最後に各ブロックを繋げて完成させています。
素組みとは言え、トータルで7時間ほどかかりました。恐るべしRG。
そのかわり各部の色分けと可動はHGを凌駕するものがあり、
これまでのストライクとは一線を画す完成度を堪能できます。
リアビューもかなりの情報量です。
画像ではわかりにくいですが、背面のメインノズルも赤い部分が別パーツになっています。
可動範囲が物凄いので、1:144にしては珍しく、ヒザ立ちも自然に決まります。
アーマーシュナイダーも折りたたみギミックを備えており、
設定どおりにサイドアーマーにも収納可能です。
エールストライカー、ビーム・ライフル、シールドもHG・MG・PGとは違った
造形となっており、ストライクをより力強く見立てる仕上がりとなっています。
ただし、エールストライカーは結構重量があるので、自立させるには
上手くバランスを取ってやる必要があります。
専用のアタッチメントにより、アクションベースに取り付けての飛行ポーズも再現可能です。
お約束の「種ポーズ」も自然に決まります。
RG第3弾がSEED系MSのストライクと決まった時には正直驚きましたが、
実際に組んでみた事で納得するものがありました。
MGやPGと同じく、「意外性溢れるチョイス」でユーザーにも刺激を与えるには、
今回のストライクはうってつけの素材だったと感じます。
まあ、仮にソードストライクとランチャーストライクが出るとしたら、
本体の成型色は濃い色味もしくはディアクティブモードで出して欲しい所ですね。
(ストライカー単体での発売はメーカー的に難しい問題だと思うので・・・)