今年の諸々の個人的ランキング、今回はガンプラ、ROBOT魂、

そしてアクションフィギュアを主体にまとめてみました。


○ガンプラ部門


第1位:RGガンダム


今年の1位はコレですね。

小サイズからは想像もつかないほどの精密感・可動範囲・ギミックなどが

組んでいて面白いと感じましたし、何よりも幅広い層に向けた作りに好感が持てます。

細かいパーツが多いので組みやすいとは言い難いのですが、逆に塗りやすさではピカイチです。


第2位:メガサイズモデルガンダム


とにかく「デカイ!」と圧倒されましたが、RGほどではないにせよ

豊富な色分けで無塗装でもカラーリングは完璧となる上、

道具なしでも簡単に組める作りやすさで第2位となりました。


第3位:HGUCザクⅡF2型


0083ファンとしても待望のF2ザクが出た事自体嬉しいのですが、

合わせ目が少ないパーツ分割とザク系では広い可動範囲、

豊富なオプションパーツと、HGUCではトップクラスの完成度でした。


○ROBOT魂部門


第1位:ガンダム


プラキットも含めて今までのガンダム像とは異なるアプローチと可動範囲、

そしてフルオプションと、至れり尽くせりの内容で1位となりました。


第2位:ジムスナイパーⅡ


キット化に恵まれなかったジムスナイパーⅡがまさかの商品化という事にも驚きましたが、

期待以上の総合的完成度の高さで満足しています。


第3位:エヴァンゲリオン初号機


エヴァはもういいやと思っていましたが、リボルテックとは違った作りとダイナミックな

可動によって、手に取って正解だったと感じています。


○アクションフィギュア部門


第1位:figma平沢唯


今年頭の電撃的発表から程なくしての発売で騒然となったfigma唯、

手に入った時の満足度に加えて造形と可動の満足度も高い一品です。

他のメンバーも続々と今年の内に揃った原動力にもなりましたし。

そういった意味ではfigmaとしても本年度ナンバー1と言えます。


第2位:COMPOSITE Ver.Kaテムジン


GFF規格での商品化に加えて、これまでのアイテムとは違った

「引き締まったテムジン」というコンセプトを実現した完成度で気に入っています。

何よりも、マスプロダクトとしては珍しいカッチリとした造形が良いですね。


第3位:ULTRA-ACTウルトラマン


初回版ゆえに関節がゆるかったものの、ウルトラマンのアクションフィギュアとしては

かなり凝った造形と可動、エフェクトパーツで面白さは満点と言えます。

加えて、ウルトラ戦士に限定せず、怪獣や宇宙人まで出すという展開が珍しいです。


振り返ってみると、今年もいろんなの買ったなって思いました。

なかなか遊びきれていない所もありますが・・・

来年はどんなスゴイモノに出会えるのか、それも楽しみです。