龍凰堂


魂ウェブ商店で注文した「スーパーロボット超合金 マジンカイザーSKL スターターパック」が

届いたので、メインのひとつであるカイザーSKLをアップします。


オリジナルのカイザーを超える攻撃的かつ凶悪なフォルムの再現度は高く、

実際に持つとシャープな部分は痛い位に鋭くなっています。



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リアビュー。背中に専用のアタッチメントを付ける事で牙斬刀(がざんとう)をマウントできます。

牙斬刀はプラ製で、軽量化とシャープさはピカイチです。



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牙斬刀は前述の通り軽いので、片手持ちでも自立します。

両手持ちなら勇者パースも難なく再現可能となっています。



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柄は伸縮式となっており、より長いリーチを取る事も可能です。

なお、胴体は引き伸ばす事でさらに可動範囲が広がります。


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胸部の結合型ブレストリガーを外し、分離型ブレストリガーを持たせる事で

射撃モードも再現可能です。

分離型でも胸部に固定する事が可能ですが、銃身が伸びているので

可動に支障が出るかもしれません。


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また、ブレストリガーは持ち方を変えればアックスモードにもなります。



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マジンガー武器セット(別売)のエフェクトパーツを取り付けると、

トルネードクラッシャーパンチの再現も可能となっています。

また、結合型ブレストリガーはグリップ部分が可動式になっているので、

ポージングの干渉を大きく減らせるようになっています。


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マジンガーZ、グレートマジンガーとの比較。

こうして見ると、カイザーSKLはボリュームと禍々しさが満点です。


アニメ本編の方もブッ飛んだ展開となっており、痛快ロボットバトルアクションに特化しつつも、

ダイナミック作品の真骨頂であるハードバイオレンス性も絡ませた豪快な内容です。

アニメ(またはゲーム)と立体物のクロスオーバーというのはどちらかが魅力に欠ける場合が多く、

場合によっては両方とも魅力に欠ける事もありますが、今回のスターターパックは

どちらも優れおり、かつ両方とも”主”であるため、クロスオーバーアイテムとしての

満足度は非常に高いと言えます。