前にも書いたように、本日がSt.GraceCourt最後の営業日でした。


少し早めに行ったら既に数人並んでいて、11時の開店を待っている状態で、

特にこれといった詰まりもなくスムーズに入れました。

平日は17時以降でないと開かない地下の禁煙席も使っての

2フロア体制で進み、減ってはいるものの多彩なレギュラーメニューでのおもてなしでした。


4年前の6月にオープンした時はシスター達も少なく、メニューも開発中とあって

結構少なかったものですが、確かな料理の味と個性的過ぎる先代のシスター達の

頑張りがあって良い雰囲気であったというのを覚えています。

もちろん最終日を迎えている本日でもそれは変わっていないですよ。

(開店当初にいたシスター達は全員お祈りを終了していますが・・・)


原点を思い返すメニューが用意されていたのが嬉しかったですし、

争奪戦状態だったレアチーズも美味しくいただけました。

しかもアキバ界隈ではここでしか飲めないであろうウィルキンソン・ジンジャーエールも

しっかりと飲めましたし、先代に負けない個性の現役シスター達との談笑もできて、

最終日という瞬間に立ち会えた事を誇りに思います。


そして、すべてのシスター達と神父達に感謝の気持ちとこの一言を送りたいです。


「貴方方の新たな旅路に永遠の幸、そして、光あれ!」