ウチの地域では昨晩からOGが始まりました。


ネタバレもありますが、全体を通して観れば初回という事を除いても、

メカ描写が前作とは段違いの迫力がありました。

アバンタイトルに登場するアルトアイゼン・ナハトはOGS版OG2第3話登場版である上に、

バリメカ感満点の突然変異までやらかすという暴走ぶりでしたが、

シャドウミラー側の世界のキョウスケがアインストの力を得ているなら充分考えられます。

(ムゲフロ版のナハトと同様に見えますが、左腕のシールドが付いていません)


OPでは発表された機体の他に、龍虎王、ビルトビルガー&ビルトファルケン、

ダイゼンガー&アウセンザイター、SRX&R-GUNパワードが確認されており、

登場する機体のバリエーションは豊富なようです。

この他にシャドウミラー隊の量産機としてエルアインスらしき機体と

ペルゼイン・リヒカイトも確認しています。


そして本編が超展開三昧となっており、PVで観られたシーンも含めて

観応えのある描写となっているのもそうですが、ブリットの搭乗機が

ビルトシュバインの量産試作型となっている事に視聴者が驚いたのではないかと。

オリジナルとの変更点は頭部がバイザー式となり、左腕のサークル・ザンバーが

ヒュッケバインMk-Ⅱのチャクラム・シューターに変更されている事、

カラーリングが量産型ヒュッケバインMK-Ⅱのサンドカラーになっている事です。

(他にも細かい相違点はかなりあると思われます)

一番の驚きは初っ端がらスレードゲルミルを出してきた事で、これには

「いきなりかよ!?」と面食らいましたが、ダイゼンガーVSスレードゲルミルが

アニメで観られるという期待感を抱かせるものとして注目したのも事実です。

最後のアンジュルグ降臨も、フェイスマスクオープンからクローズ状態へと

移行する貴重なカットが存在し、プレイヤー的には興味深いです。


EDは正直どうなのよ?と思いますが、ファーストインプレッションとしては好感触でした。

今後の気になる部分としては、全26回予定の中で大規模なストーリーを

いかにしてまとめるかですが、その辺りも含めて観ていこうと思います。