
とは言っても、容姿の事ではなくロボットアニメ・ゲームにおけるロボのデザインの事です。
とりわけ主人公機をはじめとするメインの機体はその作品の「顔」であるため、
メカデザインの良し悪しよってファーストインプレッションが決まるものです。
当然の事ながらデザインだけではなく、劇中での挙動も実際に始まってからのポイントとなります。
前述の挙動と独特の世界観によって、デザインが当時は今ひとつでも
人気を博している作品は存在しています。ボトムズと∀ガンダムがその好例と言えます。
さらに付け加えると「立体物になれば評価が向上する」というのも共通のポイントです。
一番の理想形は
1・秀逸であり、立体物が欲しくなるメカデザインである事
2・手書きによる力強い描写と挙動
3・「ロボが主」という見せ方・売り方をしている
以上3つの条件を備えている事であり、これこそがロボモノの本来あるべき姿なのですが、
今では「巨乳が売りか腐女子向けのキャラアニメ化」が多いのは残念でなりません。
他にも2番目がCGであるがゆえに、正直タルく見えてガッカリというのも多いですね。
「置き場がない!」や「ムゲンフィニティ」はエロゲーですが、エロというオプションがなくても
ストーリーは充分成り立ちますし、メカデザインが優れているのでロボモノとしては好例と言えます。
10月から始まる「STAR DRIVER 輝きのタクト」はメカデザイン的に興が乗らない上に
腐女子向けくさいのでロボアニメ的にはアウトだと感じました。
期待がかかるのはスパロボOG、ブレイクブレイド、00、UC、三国伝、マジンカイザーSKLですが、
ここ最近では結構多い方だと思うので、ロボットアニメは不滅だと強く信じています!!