ワンフェスまであと1ヶ月強となり、ディーラーの皆様は正念場を迎えている頃です。
この時のために造り上げたディーラー謹製のキットは完成させたいもの。
製作代行の業者に依頼する方法もありますが、やはり自分の手で作ると
愛着が沸いてきますし、何よりも「自分だけの1体」を手に入れられるという
達成感が違ってくるものです。
こちらの量産型ヒュッケバインMk-Ⅱは5年前のワンフェス(冬)に購入したもので、
市販の可動パーツや関節技ボールジョイントを使った可動モデルとして完成させています。
カラーリングはほぼ完全に”オレカラー”で、白と青は缶スプレー、
他の部分は筆塗りで対応しています。
(画質が良くないのは昔のデジカメで撮ったものなので・・・)
リアビュー。フロントビューほどではないにせよ情報量は多いです。
キットにはフォトン・ライフルが封入されていますが、形状修正の手間を考えて
武器はそのほとんどをプラキットから流用しています。
フォトン・ライフルとマグナ・ビームライフルはヒュッケバイン009から、
M90アサルトマシンガンはビルトビルガー重装型から流用し、
手首もすべてヒュッケバイン(009含む)から流用しています。
保持しているグラビトン・ランチャーはヒュッケバイン(プライズ版プラキット)の
ブラックホール・キャノン本体をベースに、プラ材やジャンクパーツを組み合わせた
”なんちゃって”仕様で完成させています。
このように武器の両手持ちも可能にしました。
(ビームソードだけは一体成型となっているため右手のみですが)
腰の位置やヒザ関節などのタイミングを外したのは可動のためで、
デザイン上の干渉を減らす事による可動範囲が拡大を狙ったものです。
ここ最近は時間の取り方が変わってきているので積んでばかりですが、
プラキットとは一味違った面白さがあるのはガレージキットならではと言えます。
「フィギュアは敷居が高いからな・・・」と敬遠ぎみの方は、ロボから入ってみると良いでしょう。
最近のディーラー謹製キットにはカラーレジンで成型されたものも多いですから。
○コメレス
>w-man様
コメントありがとうございます。
スーパーロボットとしての完成度が高い雷鳳は、僕も気に入っています。
価格面では毎回ゾッとなりますが(汗)・・・